旅行 写真で紹介 

旅のあれこれ、見たこと、感じたこと 写真で現地を紹介します。

萩原大歳神社

2022-05-05 19:04:51 | 神戸市北区
2022年5月5日、お参りしました。
「当社の創建は『奉社伝記』によると、『1461(寛正2)年1月10日、五穀成就を祈るとして河畔の森に大歳神社を祀った』と記されている。淡河川河畔の高台に鎮座し、氏子77戸の旧南萩原村の産土神で、茅葺覆屋の中の本殿は、小さいがかなりの古建築である。拝殿前一対の石灯籠には、『1760(宝暦10)年庄屋宮脇勘兵衛献』の刻銘があり、参道石段上には、『1924(大正13)年』銘の百度石が建っている。百度石は、昔、当地区の神社で数多く見かけられたが、現在は珍しい存在となっている。」
神戸市北区淡河町萩原195
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鳥居



手水舎



石灯籠



本殿







元大歳神社





末社、広峰神社・八坂神社

皇居遥拝

神宮遥拝
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厄八幡社

2022-05-05 18:39:39 | 神戸市北区
2022年5月5日、お参りしました。
「当初の創建は、『奉社伝記』によると、『1405(応永12)年3月19日、村中悪疫流行し、加えて凶作ともなったので、厄除消除、一村繁栄を祈り、応神天皇を祀る』と記されている。境内に、神木たる大欅が存在する。淡河町唯一の厄除社で、例祭たる厄除祭には地区外から参詣もみられたが、今は、70戸の氏子を始め、地区内の厄年の参拝が主である。当社は、古来より氏子の当番制が厳正に守られている。例年1月11日を『鍵渡し』と称し、公会堂にて、集落区長を立会人に、新旧四名の当番が引き継ぎの儀式を行う。新当番は、この日より祓詞の習得を始め、基本的な神拝行事の習得に努め、以降、毎月六斎日の早暁に、紋付羽織袴の正装で地区内二社を巡拝し、集落繁栄・氏子安泰を祈願する。祭礼の際、拝殿の柱に塩鯖一対を掛けたり、樫の割り板にむした麦を神饌として供えるなど、古い慣習をも継承しなければならず、そのために、就任すると、先ずは麦の種を確保し、自らの畑で栽培しなければならない。」
神戸市北区淡河町萩原1080
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鳥居

大欅

手水舎

拝殿



末社



稲荷神社
「当社は淡河庄20ケ村の庄社であって、もと此処より約200メートル西方に社殿があって、その地が淡河城の正鬼門に当たるので淡河氏の崇敬特に厚く寄進田があった。1907(明治40)年現在地に移転す。}








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歳田神社

2022-05-05 18:38:07 | 神戸市北区
2022年5月5日、お参りしました。
「当社の創建は、『奉社伝記』によると、『奈良朝末の780(宝亀11)年9月9日の創建と伝え、祭神は大己貴命外三神、明石藩歴代の崇敬あり、黒印高四石』と記されている。旧社地は、現社地の上の高台にあったと伝えられ、旧淡河庄にあっては、八幡神社に次ぐ、いわゆる次席庄社とされてきた。5月3日は、『御田祭』がある。苗の植付けに先だって行われる、豊作予祝の特殊神事である。当日、拝殿前に大釜三基を据えて熱湯を沸かし、宮司が笹束を以て一基につき七回21回湯玉を左右に散らして祓う。次いで、境内一隅の土を起こした模擬田にて、氏子内の男女児童が、早苗にみたてた紅白のシデを付けた榊の小枝を、いっせいに植える。10月9日に行う例祭を、栗の収穫時期であるので、地元では『歳田の栗節句祭』と呼んでいる。」
神戸市北区淡河町淡河821
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社標

鳥居

石灯籠



参道

手水舎

熊の水口

狛犬



舞殿

拝殿



本殿





















末社

八坂神社

秋葉神社

大歳神社

金比羅神社


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勝雄天満神社

2022-05-05 17:53:01 | 神戸市北区
2022年5月5日、お参りしました。
「当社の創建は、『奉社伝記』によると、『1162(応保2)年6月25日、雷難除けの願意を以て京都北野天満宮より菅公を勧請す』と記されている。かつて境内には松の巨木数本があったが、いずれも松くい虫の害により枯死した。照葉樹の鬱蒼とした境内樹林に、社殿は囲まれている。『播州音頭』は、戦前より当地区に普及していた郷土芸能であったが、終戦後から永く途絶していたのを、淡河八幡神社の氏子一丸となって1973(昭和48)年に復活させた。7月25日の例祭の夜の神賑行事の一環として氏子総出による播州音頭大会を開催している。更に夕刻より、境内の一隅の仮設土俵では子ども相撲が行われる。氏子内の幼児から小学校児童に至るまでの、多数の豆力士が参加する。祭の日のこの土俵を踏むと、子ども達の心身健全の神徳が得られると信じられている。」
神戸市北区淡河町勝雄148
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鳥居

手水鉢



石灯籠

拝殿









末社
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