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寂光院・京都大原、閑居御所として歴史を感じます。

2016-01-17 21:56:26 | 京都
2016年1月15日、14日下賀茂神社、吉田神社、金戒光明寺、南禅寺と観光し、南座で「夢千代日記」を観劇。京都駅西側のリーガロイヤルホテル京都に宿泊し、大原を観光しました。駐車場は様々ですが、300円のところに車を止めました。幹線のところは500円や400円となっています。まずは、少し離れている寂光院に行きます。
京都市左京区大原草生町676
map
拝観料600円
パンフレットより『天台宗の尼寺で、推古2年(594)に聖徳太子が御父・用明天皇の菩提を弔うために創建されました。本堂は平成12年の火災で損傷しましたが、複元され、本尊が安置されています。初代は、聖徳太子の御乳人であった玉照姫(548年に出家、日本最初の三比丘尼の一人)、第二代の阿波内侍(藤原信西の息女)は出家後に入寺し「大原女」のモデルとされています。第三代の建礼門院徳子(平清盛の息女、高倉天皇の中宮で安徳天皇の国母)は、文治元年(1185)9月に入寺し、源平の戦いに破れ、壇ノ浦で滅亡した平家一門とわが子安徳天皇の菩提を弔い、終生をこの地で過ごされ閑居御所とされた。』
場所的に離れていることと本堂の再興ということで、観光客はまばらでした。
梅宮神社の前から役場橋を渡って、畑の間の道を通って行きます。約20分程歩きます。





電柵が2mほどの高さです。村の方に聞くと、鹿がでてくるので高くしているとか。

寺標

のどかな道を歩きます。







後300m

大原女の小径



大原温泉





大原山荘

















参道

孤雲(茶室)









本堂



汀の池







本坊

雪見灯篭
「豊臣秀吉の寄進により桃山城から移されてと伝える南蛮鉄の燈籠」



四方正面の池













専念の姫小松



供養塔



諸行無常の鐘



大原菊



建礼門院御庵室跡



井戸遺構





歌碑





三千院に行きます。

大原女の小径

朧の清水































ミツマタ



































こちらにお参りして、須磨浦公園の少し北がわ安徳帝内裏跡伝説地があるのを思い出しました。
後、三千院にお参りします。

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