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光触寺

2023-02-15 17:44:56 | 明石市
2023年2月15日、お参りしました。
「真宗興正派の寺院、山号を解脱山と号す。1185(文治元)年に平家が滅亡したあと、源氏の武将佐々木秀義の五男義清は、幕府の役人となって日々をすごしていたが、兄の高綱が高野山に入り僧となったのを知り、比叡山に登って慈鎮和尚に師事した。のち出家し寿信となって、天台宗を学んだ。野辺に腰をおろして読経した。この土地が気に入って、農夫に一夜の宿を乞うた。朝夕に仏の道を説いたところ、村の人がこぞって集まり、永住を願って寺院を建てた。それが寺の始まり。表門の薬医門は四足の門(陽明門)で、姫路城主池田輝政の寄進である。三木城攻めで秀吉は光触寺に陣を置き、池田輝政を守りにつかせた。2年のち、三木が落城したあと、秀吉は寺の敷地三反四畝十八歩を御免地として寄進、輝政も門と鐘楼堂を贈ったという。」
山門は閉まっていたので境内には入れませんでした。
明石市大久保町大窪1213
map
寺標

山門

左巻地蔵尊



手水舎

鐘楼

本堂



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