旅行 写真で紹介 

旅のあれこれ、見たこと、感じたこと 写真で現地を紹介します。

銀閣寺

2014-07-15 19:11:11 | 京都
2014年7月14日、お参りしました。
13日に比叡山延暦寺にお参りし、雄琴温泉・湯元館に宿泊したついでに、30号線で山越えし京都に寄りました。
銀閣寺です。
臨済宗相国寺派に属する禅寺で、建立は文明14年(1482)室町幕府八代将軍足利義政公によります。義政公は、祖父にあたる三代将軍足利義満公の北山殿金閣(鹿苑寺)にならい、隠栖生活を過ごすため、山荘東山殿を造営し、この東山殿が銀閣寺の発祥です。銀閣寺は俗称で、正しくは、東山慈照寺です。
京都市左京区銀閣寺町2
map
参道と総門

案内図

中門

庫裏の前の庭園



向月台、銀閣の2階の花頭窓から覗けば庭園の中に月のように見えます。

観音殿(銀閣){国宝}
二層からなり、一層の心空殿は、書院風、二層の潮音閣は、板壁に花頭窓をしつらえて、桟唐戸を設けた唐様仏殿の様式、閣上にある青銅の鳳凰は東面し、観音菩薩を祀る銀閣を絶えず守り続けています。

展望台付近から見たもの







八幡社

北斗石(池の中)

銀沙灘(ぎんしゃだん)、月明かりを反射させ書院に取り入れる技法とのこと。





東求堂{国宝}
義政公の持仏堂、一層の入母屋造り、檜皮葺きの現存する最古の書院造り、南面に拭板敷、方二間の仏間が設けられ、北面には六畳と四畳半の二室があります。北面東側の四畳半は、同仁斎とよばれ東山文化を生み出す舞台となり、また草庵茶室の源流、四畳半の間取りの始まりといわれています。

本堂と東求堂の間の庭園

銀閣寺形手水鉢

庭園





大内石

千代の槇

庭園















お茶の井、義政公お茶用の湧水

庭園











竹林

圓通殿

参道の店舗・土産物屋さん

















うさぎのさかあがり

おみやげにうさぎさん、我が家の玄関にかわいく据わっています。







わらび餅

みやげに買いました。抹茶をまぶしたわらび餅です。冷やして食べるとおいしいです。

八ツ橋

おみやげに買いました。



奈良漬を買いました。















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