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高野山その2、金剛峯寺・金剛三昧院・徳川家霊台ほか

2015-11-07 11:21:30 | 和歌山
2015年11月4日、高野山にお参りしました。壇上伽藍から次は金剛峯寺に進みます。
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観光客が紅葉に見とれていました。







六時の鐘







案内図

金剛峯寺







山門







本堂





















玄関













鐘楼(和歌山県指定文化財)





寺務所













土産物店



次は金剛三昧院に行きます。
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「金剛三昧院は、高野山真言宗別格本山で、建暦元年(1211年)、北条政子の発願により源頼朝菩提のために禅定院として創建されました。」
拝観料300円
参道





説明書

表門
『文政年間(江戸時代後期)の建立、山門の文字は「琵張尊」内部には重要文化財の梵鐘を保存しています。』







寺務所

本坊(重要文化財)
「中門・大広間・台所と大広間にある小栗宗丹筆の襖絵(金地着色梅花雉子図)は重要文化財です。」

大広間

六本杉
「別名琵張杉、樹齢約500年で健康・愛情・学業・金運・仕事・賭事と一本ずつ違う力を備える木です。願いと木の力が合えば、成就すると言われています。」



本堂
「本尊の愛染明王は源頼朝の等身大の念持仏で伝運慶作」







大しゃくなげ(和歌山県指定天然記念物)
「古いもので樹齢450年の樹もある。」

経蔵(重要文化財)
「鎌倉時代初期(1223年)建立、校倉造です。」

四所明神社(重要文化財)
「天文21年(1552年)遷宮、金剛三昧院の鎮守です。修理中でした。」



多宝塔(国宝)
「鎌倉前期の貞応2(1223)年建立で、三間多宝塔、檜皮葺。高野山で現存する最も古い建立物です。中には運慶作の重要文化財の五智如来像を安置しています。」





メイン道路に戻って徳川家霊台に向かいます。
普賢院四脚門(重要文化財)
「江戸前期の寛永頃(1624-1643)の建立で、四脚平唐門、檜皮葺です。」



























一乗院

本王院、紅葉がすごく素敵でした。



高野幹部交番(登録有形文化財)
「木造2階建で,屋根は切妻造,銅板葺とし,正面中央に千鳥破風を配す。社寺建築の意匠を採り入れた近代和風建築の好例。」



南院



徳川家霊台(重要文化財)
「徳川家霊台は三代将軍家光公が大檀主となり、寛永9年旧正月二代将軍秀忠公の死後、十数年の歳月と巨額の費用をかけて寛永20年、恰度、春日局が亡くなられた年に創建されたものである。霊屋は三間四面のこの建物は、東照宮形式として高野山に残る唯一のものである。」
拝観料300円

説明書



秀忠霊屋











家安霊屋









金輪塔







千手院橋に戻ります。少し歩き疲れましたので一服です。



大師教会本部









お疲れ様でした。













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