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秀吉本陣跡

2014-06-01 14:23:37 | 三木市
2014年5月31日
平井山ノ上付城跡、国の史蹟に指定されています。
説明書より「三木合戦の際、羽柴(後の豊臣)秀吉が本陣とした付城です。美嚢川と志染川の間に挟まれた山上に位置し、南西に三木城を望むことができます。天正6年(1578)7月、織田信長の長男、信忠が三木城を支援する神吉城や志方城(ともに加古川市)を攻略した後、築城したとされています。8月に羽柴秀吉が入ると、10月15日に津田宗久を招いて茶会を開催しました。同22日に別所方が襲来して合戦が繰り広げられましたが、別所長治の弟別所治定らが討死するなど、別所方の敗北に終わっています。
 城は、土塁囲みの平坦地を主郭として東西に尾根が延び、その尾根から分かれる北側の尾根には軍勢が駐屯するための段状の平坦地群が設けられています。主郭の東側に延びる尾根は、部分的に土塁に囲まれ、櫓台状の土盛りが見られます。」
竹中半兵衛の墓の東側にあります。兵庫県道513号線の平井公民館の道路を東に約1㎞のところに駐車場があります。県道に看板があります。山の中は順路の表示がありますが、帰路の表示がないので迷います。階段の入口のところに郵便ポストの中の城郭の地図を必ず持っていってください。階段を登って主郭へ。
所在地、三木市平井・与呂木・志染町安福田
Googleマップより

説明書

階段を登ると愛宕社

段状の平坦地群





尾根

太閤道



主郭



土塁



写真説明

当日の景色、右は木が邪魔して撮影ができませんでした。

櫓台状の土盛り

尾根

段状の平坦地群、写真では判りにくいですね。



苔が生えているところは土手で木が茂っているところが平坦です。



大手口



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