2015年11月19日、お参りしました。紅葉が素敵でした。
京都市西京区大原野南春日町1152
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説明書
『桓武天皇は長岡京遷都に際し、藤原氏出身の皇后のために、大和の春日社の分霊を、この地(平安京西郊、小塩山東麓)に勧請したことに始まり、平安時代に入って文徳天皇が外祖父、藤原冬嗣の念願を受けて神殿を建立、地名にちなみ大原野神社とした。当社は藤原氏の氏社として、斎王にならい藤原氏の子女を斎女として置いた。藤原氏の皇后ゆ中宮の参詣が多く、紫式部も中宮彰子について参詣しており、また紫式部は、父藤原為時の任国である越前(福井県)で、雪の日野山を見ながら小塩山を思い出し「ここにかく日野の杉むらに埋む雪 小塩の松に今日やまがへる」(『紫式部集』)と詠っている。『源氏物語』「行幸」では、冷泉帝が大原野行幸を行い、京の人々が見物に訪れるなか、玉鬘や六条院の人々も車を寄せて行幸を見物している。物忌で同行しなかった光源氏は、帝からの歌に応えて「小塩山みゆきつもれる松原に 今日ばかりなる跡やなからむ」と寿いだ。』
鳥居
参道
紅葉が素敵です。雲つていました。晴れていれば、もっと映えたでしょうね。
鯉沢の池
瀬和井
手水舎、龍ではなく鹿です。
由緒書
境内
歌碑
本殿
西廊
文化財説明書(本殿・中門・東西廊は京都市指定文化財)
中門
鹿、狛犬ではありません。
樅の木、樹齢約450年
社務所
若宮社
春日之茶屋で昼食です。大原野神社の境内の中にあります。
よもぎ餅
舌(ぜつ)という陶芸家の河童
京都市西京区大原野南春日町1152
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説明書
『桓武天皇は長岡京遷都に際し、藤原氏出身の皇后のために、大和の春日社の分霊を、この地(平安京西郊、小塩山東麓)に勧請したことに始まり、平安時代に入って文徳天皇が外祖父、藤原冬嗣の念願を受けて神殿を建立、地名にちなみ大原野神社とした。当社は藤原氏の氏社として、斎王にならい藤原氏の子女を斎女として置いた。藤原氏の皇后ゆ中宮の参詣が多く、紫式部も中宮彰子について参詣しており、また紫式部は、父藤原為時の任国である越前(福井県)で、雪の日野山を見ながら小塩山を思い出し「ここにかく日野の杉むらに埋む雪 小塩の松に今日やまがへる」(『紫式部集』)と詠っている。『源氏物語』「行幸」では、冷泉帝が大原野行幸を行い、京の人々が見物に訪れるなか、玉鬘や六条院の人々も車を寄せて行幸を見物している。物忌で同行しなかった光源氏は、帝からの歌に応えて「小塩山みゆきつもれる松原に 今日ばかりなる跡やなからむ」と寿いだ。』
鳥居
参道
紅葉が素敵です。雲つていました。晴れていれば、もっと映えたでしょうね。
鯉沢の池
瀬和井
手水舎、龍ではなく鹿です。
由緒書
境内
歌碑
本殿
西廊
文化財説明書(本殿・中門・東西廊は京都市指定文化財)
中門
鹿、狛犬ではありません。
樅の木、樹齢約450年
社務所
若宮社
春日之茶屋で昼食です。大原野神社の境内の中にあります。
よもぎ餅
舌(ぜつ)という陶芸家の河童
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