旅行 写真で紹介 

旅のあれこれ、見たこと、感じたこと 写真で現地を紹介します。

鞍馬寺・由岐神社

2017-05-12 18:25:58 | 京都
2017年5月11日、鞍馬寺と貴船神社にお参りしました。叡山電鉄鞍馬駅前の駐車場に自動車を止めての約3時間ハイキングです。駐車料金500円です。仁王門から由岐神社、多宝塔、本殿から奥の院、西門を抜けて、貴船神社本宮、結社、奥宮のコースです。
鞍馬駅





駅前広場の天狗様

案内図

駅前の土産物店

天狗の面を売っています。



仁王門前の通り



鞍馬寺
説明書より『奈良、唐招提寺の開山鑑真和上の高弟、鑑禎上人が、宝亀元年(770)、鞍を負った白馬の導きで当山に至り、毘沙門天を感得して草庵を結んだのが始まりである。延暦15年(796)には、藤原伊勢人が王城鎮護の道場として伽藍を造営し、爾来、衆庶の信仰を集めてきた。現在は鞍馬弘教の総本山であり、宇宙の大霊・尊天を本尊とする信仰の浄域である。山の聖霊である天狗が住む山としても有名で、貴船に続く参道には、豊かな大自然の中に、牛若丸(源義経)ゆかのり「息次ぎの水」や「背比べ石」枕草子に記された「九十九折り」などの名噺古跡が散在し、多くの文学作品にも登場する。「初寅大祭」や「竹伐り会式」など由緒ある年中行事も多く、春の花に始まり、夏は全山緑に包まれ、秋は紅葉の彩り、冬は雪景色と四季折々の風景の佇まいは、訪れる人々の心に安らぎを与えている。』

入山料300円です。11時20分
京都市左京区鞍馬本町1074番地
map





歓喜院

仁王門
「寿永年間(1182~1184)に建立されたが、明治24年に炎上したので、明治44年に再建され、更に昭和35年に移築に改修が加えられた。向かって右側の扉一枚は寿永の頃のものである。仁王像は湛慶作と伝えられ、明治の再建時に丹波よりお移しされたという。」



仁王像



駒虎



観音・還浄水

参道、緑もみじがお出迎えです。

童形六体地蔵尊、表情がとても可愛いです。

普明殿

方生池









吉鞍稲荷社



魔王の滝の鳥居



崖の上に魔王尊をお祀りしています。

鬼一法眼社
『鬼一法眼は牛若丸に「六韜三略」の兵法を授けたという武芸の達人といわれる。』

由岐神社
説明書より『大己貴命と少彦名命を祀る。天変地異が続く都を鎮めるため、天慶3年(940)、御所内に祀られていた祭神をこの地に勧請したのが当社の始めとされ、天皇の御病気や世上騒擾のとき、社前に靱(矢を入れる器具)を奉納して平安を祈ったため靱社の名がつき、後に現在の社名となったとも伝えられる。京都三大奇祭の一つとして有名な「鞍馬の火祭」は当社の例祭で、毎年10月22日夜に行われる。祭神勧請の際、篝火を焚いてお迎えしたという故事にちなんで、氏子らが大小様々の松明をかついで鞍馬街道から参詣するため、一面火の海となって壮観を極める。』
手水舎



鳥居

拝殿(重要文化財)
「慶長12年(1607)、豊臣秀頼によって再建されたもので、中央に通路(石階段)をとって二室に分けた割拝殿という珍しい桃山建築で、前方は鞍馬山の斜面に沿って建てられた舞台造(懸造)となっている。」





末社・冠者社

末社・岩上社

末社・白長弁財天社

本殿

狛犬(重要文化財)、ユニークな表情をしています。





末社・三宝荒神社







川上地蔵堂
「遮那王と称した牛若丸(義経公)の守り本尊である地蔵尊が祀られており、牛若丸は日々修行のときにこの地蔵堂に参拝したといわれる。」

義経公供養塔

いのちの像
「平和への祈り テロはやめよう 戦争もやめよう どちらも無慈悲で残酷だ 真の平和を願ってひたすら祈ろう」

玉杉大黒天







参道を進みます。





信楽香雲歌碑

中門





本殿まで393mです。



登り道です。

緑の木々で一杯です。森林浴です。



貞明皇后行啓御休息跡

さらに登ります。



更に登ります。

分岐点で多宝塔に進みます。
多宝塔まで300m、本殿まで168mです。

弥勒堂

参道を進みます。



緑色岩(ハイアロクラスタイト)



多宝塔









戻ります。

分岐点から本堂へ







巽の弁財天社



更に階段です。

転法輪堂・洗心亭



手水舎



寝殿



もう少しです。

11時48分、やっと本殿の境内に。





本殿金堂







休憩所

多くの参拝者が座っています。

藤棚

閼伽井護法善神社

銅燈籠(重要文化財)、鎌倉時代の作品







翔雲台

光明心殿





本坊(金剛寿命院)

奥の院参道





階段です。

鐘楼





霊宝殿

案内図

冬柏亭(与謝野晶子の書斎)

登り坂です。

義経息つぎの水

屏風坂の地蔵堂







木の根道



大杉権現社





ここから下りになります。奥の院まで511m







不動堂





義経堂







奥の院まで241m











奥の院・魔王殿



西門へ573mの下り坂です。



























奥の院橋です。途中でお弁当を食べ、3時10分こです。の後貴船神社にお参りです。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 長寿寺(湖南三山)・白山神社 | トップ | 貴船神社 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

京都」カテゴリの最新記事