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花岳寺(赤穂義士ゆかりのお寺)

2015-11-17 21:55:56 | 西播磨
2015年11月16日、お参りしました。赤穂大石神社の北500mに位置します。
「禅の曹洞宗に属し本山は永平寺です。赤穂藩祖浅野長直公によって正保2年に建立された寺であり元禄事変後は、永井家、森家歴代藩主の菩提寺となりました。境内には、 四十七義士の墓・宝物館・義士木像堂などもあり、赤穂義士ゆかりの史跡ともなっています。」
兵庫県赤穂市加里屋1992
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山門(赤穂市指定文化財)
「赤穂城の塩屋惣門を移築したものです。」





本堂



二代目大石名残の松



鐘楼
『当時の赤穂藩の町民が、義士の死を悲しみ花岳寺に集まり、この鐘をつきにつき、つきすぎたために鳴らなくなった。「鳴らずの鐘」といわれています。先の大戦で全国のお寺の鐘き供出の命令があったが、この鐘は義士との由緒深きにより」拠出を免れた赤穂市内唯一の梵鐘である。』



水琴窟



境内

千手堂

座禅堂



雨情歌碑

報恩堂

義士あんどん
花岳寺を出て東のお城通り交差点の広場にあります。



息継ぎ井戸



説明書
「江戸での浅野内匠頭による刃傷事件の第一報を知らせるため、元禄14年3月14日の夕刻に赤穂藩士、早水藤左衛門、萱野三平が早かごで江戸を出発。赤穂城 下に着いたのは3月19日の早朝でした。 155里(約620km)の行程を4昼夜半早かごに揺られ続けた両人は、城下に入りこの井戸の水を飲んで一息ついたといわれ、以来、息継ぎ井戸と呼ばれて います。」







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