旅行 写真で紹介 

旅のあれこれ、見たこと、感じたこと 写真で現地を紹介します。

摂津之国 国分寺

2020-11-20 21:27:55 | 大阪
2020年11月20日、お参りしました。
由緒書より「寺伝によると、仏教に深く帰依した聖務天皇により741年(天平13年)一国一寺の『国分寺建立の詔』を公布されると、既存の『長柄寺』を摂津之国国分寺(金光明四天王護国之寺)として定める。世俗『長柄の国分寺』と称され、今日まで歴代天皇14帝の勅願道場として由緒ある法灯を伝燈してきた。しかし、長い歴史の中幾度も戦火に晒され、中でも豊臣氏が滅亡した大坂夏の陣、1615年(元和元年)には全焼、その後約百年余り荒廃の極みであった。そして江戸時代、1718年(享保3年)に中興の祖、律師快圓により再建され文献に登場する。このような伽藍も明治の廃仏毀釈などの混乱、1934年(昭和9年)の室戸台風により甚大な被害を受け、更には1945年(昭和20年)第二次大戦の大空襲により旧書院門(現山門)を残し寺宝共灰燼に帰した。戦後、境内地は区画整理や一部官有地であった為、大幅に縮小されるも、1965年(昭和40年)昭和金堂を大平の古式にのっとり落慶、1984年(昭和59年)弘法大師千百五十年御遠忌の頃現在の姿となる。」
大阪府大阪市北区国分寺1丁目6-18
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山門



水かけ不動尊

手水舎

弘法大師像

鐘楼

灯籠

護摩堂





地蔵菩薩

水児地蔵尊

本堂



仏足石

香炉

石碑




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野江水神社・野江水流地蔵尊

2020-11-20 20:42:11 | 大阪
2020年11月20日、お参りしました。
説明書より「昔このあたりは土地が低く、再々水害を被むる事がありました。そこで水難からのがれようとして水の神様がおまつりされました。1533年(天文2年)三好宗三(政長)が、この附近に榎並築城の際、水害を被むったので水火除難の守護神として城内に社を建てて篤くまつられたのが現在の社殿の位置と言われています。1583年(天正11年)豊臣秀吉も大阪築城に際し、水火除難の守護神として近郷の諸社中最も崇敬篤く、社殿を修築し幣帛を奉り、国家泰平を祈願いたしました。1702年(元禄16年)の大洪水では、一面水海と化し住民がことごとく困窮の日を重ねていた時に快晴の祈願をしたところ、雨がやみ洪水は減退したと伝えられています。1803年(享和2年)の大洪水にも当神社は無事であったことを榎並八箇洪水記の中に絵で記録されています。現今の社殿は1883年(明治16年)の造営後度々修築されています。」
大阪市城東区野江4-1-39
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鳥居



石碑



手水舎

手水鉢

御神水

狛犬



拝殿



本殿

野江稲荷神社







野江水流地蔵尊
「1885年(明治18年)未曾有の大洪水が大阪北部一帯を襲った際に、当地に流れ着いたと伝わるお地蔵さんです。城東区民にとって忘れてはならない出来事の証人として、地元町会の人達に大切に守られ、地蔵盆などの行事は毎年欠かさず行われています。なお、野江水流地蔵尊は、2012年(平成24年)に大阪市の都市景観資源に登録されました。」




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関目神社

2020-11-20 20:08:56 | 大阪
2020年11月20日、お参りしました。
関目神社境内に「関目発祥之地」の石碑が立っています。関目という地名は、平安時代後期の榎並庄の時代からあったもので、この地に見張り所(目で見る関所)があったことから起こったといわれています。
「関目神社は、1580年(天正8年)豊臣秀吉が大阪城築城の際防備の一策として北の護りとして武神の須佐之男尊を祀り崇敬すると共に、浪速の鬼門に当るので、鬼門鎮護の神として毘沙門天王を勧請して小祠を建立したことに始まります。」
大阪府大阪市城東区成育5丁目15-20
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鳥居

手水舎

関目発祥之地碑



社務所

狛犬



拝殿

本殿

毘沙門天







明治天皇大坂行幸の碑




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有馬温泉の紅葉

2020-11-12 18:05:57 | 神戸市北区
2020年11月11日、有馬温泉のザ・グラン・リゾート有馬に宿泊し、街並みと紅葉散策です。すっかり色づいていました。

地域猫でしょうかね。ご飯を待っているのかな?







林渓寺



焼き栗の店





地域猫ですね。ご飯をもらっていました。











紅葉が素敵ですね。



金の湯の前の紅葉です。





翌日の12日、瑞宝寺公園に紅葉を見に行きました。ホテルから歩いて数分のところです。

説明書

































十三重石塔

瑞宝寺歴代の塔
「当寺は1604年(慶長9年)に当地の大黒屋宗雪が開いた瑞宝庵にその緒を発しているが1873年(明治6年)に廃寺となる。1671年から1795年の和尚の塔、右より秋圓道崇菴主之塔、中興開寂岩道空公之塔、第二代宜道浄広和尚之塔、第三代指月衍標和尚之塔、第四代貫之如一和尚の塔」




























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ザ グランリゾート有馬

2020-11-12 18:05:37 | 温泉、旅館、ホテル
2020年11月11日、利用しました。有馬温泉に急に行こうと思いつき、前日の予約で空いていました。
こちらのホテルは会員制リゾートクラブですが、誰でも宿泊が出来ます。温泉は赤いナトリウム・カルシウム・塩化物泉です。もちろん、3回入浴しました。プラン名は「兵庫県産霜降り雪姫ポークしゃぶしゃぶ会席」で会場食した。
兵庫県神戸市北区有馬町1740番地-1
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外観

フロント、新型コロナの関係で受付では手指の消毒、そして、体温測定で機械が設置されています。近づくと体温が表示されます。身分証明書の提示で受付完了です。

売店

ラウンジ

ロビー

廊下

室内、10畳と広縁





玄関に洗面台

おもてなし、炭酸煎餅

夕食です。
前菜、秋鯖小袖寿司・合鴨ロースジュレ掛け・うすい豆腐いくら・渋皮栗甘露煮・袱紗玉子・紅葉煎餅



御椀、土瓶仕立・鱧・松茸・鶏・銀杏・三つ葉・酢立



造里、鯛・間八・鮪・あしらい一式・土佐醤油

焼物、甘鯛味噌焼・からし菜松前・青唐焼浸し・菊大根

強肴、和風トマト鍋・ひょうご雪姫ポーク・地野菜一式・チーズリゾット





デザート、抹茶プリン

ビールを飲みながら食事を堪能しました。
朝食です。
香の物、烏賊・ちりめん

焼き茄子

味噌

温泉玉子

そば

厚揚げと煮物



おかゆ

味噌汁

温野菜

海苔

デザート、ヨーグルト
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紅葉・神戸市立森林植物園

2020-11-09 14:39:44 | 神戸市北区
2020年11月9日、神戸市立森林植物園の紅葉を見にぶらりと出かけました。












































































































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本願寺

2020-11-04 18:08:58 | 京都
2020年11月3日、お参りしました。
説明書より「山号は霊鴫山と号す。奈良時代、聖武天皇の730年(天平2年)行基が行脚の途一樹に鴫が群集し経文を唱える如く飛ぶのを見て、その一樹で阿弥陀仏と千体仏を刻み開山されたという。平安時代の1004年(寛弘元年)恵心僧都(源信)が中興され当時六坊があったと云う。鎌倉幕府が開かれた年即、後鳥羽天皇の1192年(建久3年)浄土宗の開祖、法然上人が来住し後白河法皇追福の大法会が開かれ勅使が参向せられた。本堂勅使門は鎌倉時代の建築で本堂は平安時代の名残りを感じさせる優雅な建物である。」
京都府京丹後市久美浜町1
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山門

勅使門(京丹後市指定文化財)









鐘楼

観音堂

御影堂



本堂(重要文化財)
説明書より「丹後で最古の木造建築であると同時に、唯一の中世仏堂遺構として貴重なもので、鎌倉後期(1275-1332年)のものと見られている。桁行5間、梁間5間、単層入母屋造で、檜皮葺の屋根の勾配はゆるやかである。内陣中央には禅宗様の須弥壇と厨子が置かれ、本尊を祀っている。」








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神谷神社、参考館

2020-11-04 17:40:52 | 京都
2020年11月3日、お参りしました。
説明書より『神谷神社は通称「神谷太刀宮」「太刀宮(たちのみや)」と称し、式内社である神谷神社を合祀したと伝えられている。祭神として丹波道主命、八千過矛神、天神玉命、天種子命を祀る。丹波道主は四道将軍として丹波に派遣されたと「日本書紀」に記されいる。神社では丹波道主命が丹波平定の後、明神谷に出雲国より八千過矛神、天神玉命、天種子命の三座の神々を迎え、出雲の人々の歓心を得、社殿を創建したのに始まると伝えられいる。丹波道主命は、丹波河上摩須郎女をめとり、五子を授かる。その娘の日葉酢媛は第十一代垂仁天皇の皇后となる。神谷神社は旧郷社で、あり、社蔵文書によると、1596年(文禄5年)城主松井康之から用地寄進を受けたとされてる。』
京都府京丹後市久美浜町1314
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手水舎



鳥居(京都府登録文化財)
「石造明神鳥居で、1707年(宝永4年)に建てられたものである。」

狛犬



神門(京都府登録文化財)
「本殿の正面にあり、四脚門で、内部は格天井を張っています。江戸後期の特徴がよくあらわれています。」

本殿(京都府登録文化財)
「1781年(天明元年)に建てられた。桁行二間、梁行二間、一間の向拝付、入母屋造、桧皮葺の出雲地方に多い大社造り系統をひく建物であり、彫刻も精巧なものとなっており、「太刀宮造」と称され、この地方では例のない神社建築である。」







境内社八幡神社本殿(京都府登録文化財)











神谷磐座
「祭祀の時に神が降りて依り代となる巨岩の聖域として、大切に守られてきました。1年の太陽の動きは、夏至・冬至・春分・秋分を時計のように示すので、磐座で観察することにより、生活に必要な木の実の採取、狩猟、稲作などの最良の時期の指標としました。夏至の日の出は、かぶと山の山頂から上がります。その光は、磐座の中心になる石に差し込みます。」







皇大神宮

石碑

恵比須社





稲荷社・猿田彦神社











川裾社

参考館(京都府指定文化財)
「境内にある参考館は、旧久美浜県の県庁舎の一部分が大正12(1923)年に移築されたものです。
 旧久美浜県は、明治政府によって1868年(明治元年)閏4月28日に設置され、1871年(明治4年)11月に旧豊岡県と旧生野県に編入されて廃止となりました。旧久美浜県の管轄地域は、当初は現在の京都府北部、兵庫県西部、富山県東北部にわたっていました。旧久美浜県庁は、旧久美浜代官所跡地に置かれ、その場所は、現在久美浜小学校になっています。
 棟札銘文によれば、旧県庁舎が手狭かつ荒廃していたため、1696年(明治2年)秋に新庁舎の造営工事を始め、1870年_(明治3年)5月に完成したということです。大工棟梁は丹後国与佐郡大原村(現岩滝町)の高岡豊助義為でした。
 旧県庁舎の配置と間取りを描いた図面を見ると、敷地の三方を溝川が流れ、正面に「大門」が開き、後方は城山を崩した崖になっており、そこに「御役所」、「御玄関」、「御台所」の3棟の建物が渡り廊下で接続されて雄大な構えを見せていたことが窺(うかが)われます。
 その後、建物は一旦移築されて後身の豊岡県庁として使用され(「大門」は現在も豊岡市に保存)、さらに1923年(大正12年)に現在地に移建されました。
 参考館の屋根は、切妻造の一部入母屋造、桟瓦葺です。参考館の平面を旧県庁舎の図面と比較すると、全体がそのまま一致する箇所はありませんが、参考館の玄関まわりと向かって左側の3室続きの部分は、旧県庁舎の「御玄関」棟の外周部を一部除去したものにおおむね合致します。しかし、内部の間仕切り位置は全面的に変更されていて、内部はほとんど原型を留めていないことが推測されます。
 参考館は、旧県庁舎のごく一部が保存されているにすぎず、改造も少なくありませんが、外観は当時の面影をよく伝えており、久美浜の歴史を語るに欠かせない建物です。また、現在では数少なくなった明治初期における武家屋敷の流れをひく役所建築の遺構として、貴重なものといえます。」
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大乗寺

2020-11-04 16:39:32 | 但馬
2020年11月3日、お参りしました。
「高野山真言宗の寺院で、山号は亀居山、西国薬師四十九霊場第二十八番札所。寺伝によれば745年(天平17年)に行基が自刻の聖観音を本尊として創建したと伝えられています。客殿の各間に、円山応挙、呉春、長沢芦雪ら応挙一門による障壁画が描かれています。」
兵庫県美方郡香美町香住区森860
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門前茶店芭蕉庵

山門(兵庫県指定文化財)
「江戸時代の1855年(安政2年)建立、桁行三間、梁間二間、八脚門、入母屋造、桟瓦葺。」













境内より

客殿・庫裏(兵庫県指定文化財)
「江戸時代の1794年(寛政6年)建立、棟札により判明。桁行33.0m、梁間18.9m、入母屋造、銅板葺」







観音堂(香美町指定有形文化財)
「正面三間 側面五間 方形造 背面下屋取込み 銅板葺。」





瑠璃光殿



水子地蔵尊





鎮守社





クスノキ(香美町指定天然記念物)
「樹高約28メートル、幹周り約5.8メートル」





鐘楼

梵鐘
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八幡神社・法庭神社

2020-11-04 15:50:41 | 但馬
2020年11月3日、お参りしました。
帝釈寺に隣接して鎮座しています。鳥居には八幡神社と法庭神社の扁額が架けられています。
兵庫県美方郡香美町香住区下浜591-1 
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八幡神社
「創建は702年(大宝2年)と言われています。1873年(明治六年)、村社に列せられた古社。」
鳥居

参道



手水舎

二の鳥居

石碑



狛犬







拝殿



神門

法庭(のりば)神社
「八幡神社に合祀された。」
三番叟(香美町指定無形民俗文化財)
「十月5日の秋祭りの神事として『天下泰平・国土安穏・長久円満・息災延命』等を祈願し『踏子』と呼ばれる千歳・翁・黒子尉と謡手・鼓・笛・柏子木で構成され氏神に奉納される。三番叟の千歳・翁・黒子尉の三つに組まれた舞の中心は翁と思われ、それは悪霊を鎮め、人々祝言を述べ幸福をもたらす神であり、五穀豊穣を祈願する内容を表現している。三番叟は、三番猿楽という言葉で、方固めという四方へ向かって大地を踏み固める悪魔払いの呪術であったようで、室町時代より始まったとされている。三番叟は『舞う』ではなく『踏む』といっているのはそうした踏み鎮めの祈祷のなごりと考えられている。」
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