2022年5月24日、お参りしました。
「山号は梵釈山と号す。臨済宗妙心寺派の寺院です。聖武天皇の勅願によって開創と伝えられています。天正年間(1573-92年)実厳により再興す。」
滋賀県東近江市鋳物師町1425
map
寺標
鐘楼の山門
本堂
九重塔(重要文化財)
説明書より「この九重塔は基礎を失っており現高は約4.4メートルであるが、基礎が揃っていれば総高4.8メートル程度となり、十六尺塔として造立されたと思われる。塔身には西面に阿弥陀、北面に弥勒、東面に薬師、南面に釈迦の坐像を刻出している。薬師像面の左右に『広隆寺氏人一切衆生■』『永仁三秊乙未正月七日』の銘文があり、もとは広隆寺に造立されていたものである。この広隆寺と涌泉寺との関係とともに、この塔がもとからこの地に造立されたのか、移建されたのかは不明であるが、鎌倉時代の在銘の九重石塔として貴重である。」
石灯籠
「山号は梵釈山と号す。臨済宗妙心寺派の寺院です。聖武天皇の勅願によって開創と伝えられています。天正年間(1573-92年)実厳により再興す。」
滋賀県東近江市鋳物師町1425
map
寺標
鐘楼の山門
本堂
九重塔(重要文化財)
説明書より「この九重塔は基礎を失っており現高は約4.4メートルであるが、基礎が揃っていれば総高4.8メートル程度となり、十六尺塔として造立されたと思われる。塔身には西面に阿弥陀、北面に弥勒、東面に薬師、南面に釈迦の坐像を刻出している。薬師像面の左右に『広隆寺氏人一切衆生■』『永仁三秊乙未正月七日』の銘文があり、もとは広隆寺に造立されていたものである。この広隆寺と涌泉寺との関係とともに、この塔がもとからこの地に造立されたのか、移建されたのかは不明であるが、鎌倉時代の在銘の九重石塔として貴重である。」
石灯籠