高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

自己効力感

2013-12-21 13:11:34 | HARU語録

幼児期が、自分の周りの環境に恐れず好奇心を育む期間なら、

少年、少女時代は、人生を歩むための冒険心を育み、弾力性、柔軟性ある行動を養う期間。

10代は、他者との関わりを徐々に増やしながら、他者と自分の関係性の悩み方を学ぶ時期。

そして、20代は独自の見方を持つ個性として他に対する自己に効力感を持ち、その自己を自己肯定する。

それにより、自分が社会で行うべきことは何かを自己発見し、社会に乗り出す準備が整う。

そして、30代に突入し、自己の思いと社会の有り様のギャップを味わい、個による価値観と行動性に違いを

身に染みて知り、挫折と成功を繰りかえす。

そして、40代。 四十にして立つとの言葉通り、本当に社会に効力を発揮し始めるのは40代からだ。

若者よ・・・未来に照準をあてよ。 人生は悩んでなんぼだ。 悩まない人生なんてあり得ない。

 

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マズローの欲求・・その6段階目

2013-07-15 07:24:10 | HARU語録
マズローの欲求段階説は、次の5段階が有名

1.生理的欲求
2.安全の欲求
3.所属と愛の欲求
4.承認(尊重)の欲求
5.自己実現の欲求

しかし、マズローは晩年、さらにもうひとつ加えたらしい。

それは・・、

【自己超越の段階】

この段階に到達してるのは、人口の2%なのだそうだ。 あえて「欲求」とは言わない・・、段階なのだ。

つまり、悟りだな。 

悟りは欲求してなせるものではない。 

先日、久しぶりに都会のでかい本屋に行きました。インターネットで本を買う一点集中とは違って、漠然と広く書棚を見ることがきるのがいい。だから、様々な本の背表紙をみることができ、社会の動向も見えてくる。その中で今回、目を引いたのは、「歳をとってきてこれからどうあるべきか」というような内容の本が平積みで何種類もたくさん並んでいたこと。 こういう本を買う人が増えてきているのだな。
まあ、これまでも、例えば、般若心経やら仏教をテーマにしたリタイア組オジさんを対象にしたような本は多数ありますが、それら高名な宗教・信条が書かれた著書ではなくて、どこかビジネスノウハウ本の延長的なところが、現代「アラ還」オジさん向けなのでしょうね。

会社勤めや事業を成してきて、4段階まで到達。リタイア後に自己実現の欲求を満たそうとするも、職から個の生活だけになると、これまた自己実現を継続することは難しい・・・・・。 かと言って、世の中は「年金は支給は遅らせ額も減らすぞ」と脅かし不安をあおるような雰囲気となり、もっと働けという3、4段階と5段階を行き来するような中途半端な生き方・暮らし方を求めるようになった・・・。 

 団塊の世代の後の弟分(断層の世代という社会科学者もいます)である私達昭和30年前後生まれは、哀しいかな、あてにしていた年金生活もままならない。なんとか退職金をもらえても予定額より少なく、ローンの残額を払ってしまうと老後設計が計画た通りにはいかない・・・、こんな気持ちは、すでに断層の世代の50代から、40代位までに広がっている。だから・・・、選挙も「経済優先の期待感」からの投票行動になってしまうのだろう・・。

もう年金など信じていない若い層には時間はあるが、その時間の限りも見えている・・・・。

ちょっと前の「還暦」は自己超越の段階へ入って行ける人が2%以上どころか、結構な数でいたのではないかな。

現代は、事態が違う世の中になってしまった。
そんな悩みあるアラウンド還暦世代のひとりでもある私です。

並んでいる本をつらつら、パラパラ読むと、人生、生き方はかくあるべしと「当たり前」のことばかりが書いてある。それらが6段階への道の格言なのだろうが、なかなかできないことが多い。と、いうことは、6段階への段差は、それまでの段差に比べて、かなり高く、異なる位のものなのか・・・・、

いやいや、そうではなくて、意外と段差は低く、ちょっとした「気づき」なのかもしれない。

そして、5段階と6段階の間には、5段階までと違って、細かなスモールステップがあるのではないか。

しかし、自己実現の欲求を一応満たした5段階というのは、意外とステップダウンの危険もあるように思う。

これまで登ってきた階段を振り返ってみると・・・、

大きな段差だった5段階までの間にも、スモールステップがあることに気づいてしまう。それが、結構魅力的だったりするので、実はステップダウンの危険が生まれてもいる・・・。

このスモールステップを行き来することで、凡人はもしかしたら、第6段階の「生きて悟れる」段階となるのだろう。

最近、雑念が多くなって、3、4、5の欲求がごっちゃになっていると思わないことない・・、第6段階への道のりは、体力が落ちているので、がむしゃらに「三歩登って二歩下がる」ことはできないので、「一歩降りて、ゆっくり二歩上がる」という感じかなあ・・

と、朝っぱらから、かたやスタッフと子ども達がイエティくらぶを展開している、爽やかな夏の朝に、「人生とは・・」と考えている私・・。

ともかく、やり方を変えんことには、この夏は乗り切れそうにもない・・・と、

決して、弱気ではありません。
前向きに対処方法を考えている私です。

 
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大事な言葉・・

2011-01-03 22:38:31 | HARU語録

       真剣だと「知恵」が出る

           中途半端だと「愚痴」が出る

               責任持たなければ「言い訳」が出る

 
岩手県八木澤商店の河野社長の講演録を読んで・・。 HARU風味に・・
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直観とは・・、

2010-10-06 07:12:49 | HARU語録

直感とは、宇宙全体をひとつの生命体と考えた時、その超微細な一部である私の魂が宇宙エネルギーと一体となった瞬間に起こる。

と、朝から考えている・・わたし。

今日は、黒松内町保育園の年長さん30人がやってくる。楽しみだなあ。
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大人とは

2010-07-16 00:09:47 | HARU語録


  自分より弱い存在を守れる人、守ろうとする人

 ですから、10歳の子どもであっても、小さい子の面倒をみられれば大人です。
 20歳であろうと、親の世代であろうと、50歳であろうと、自分より弱い存在を面倒みれないひとは、大人ではありません。
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大切と大事

2010-07-09 16:25:43 | HARU語録

大事なものは忘れないが、大切なことや大切な人は、忘れやすい。
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人は変わることができる

2010-07-08 15:57:29 | HARU語録
 人は変えることはできない・・・・ が、
    
               人は変わることができる

だから・・、
自分が欲しい力をどのように身につけてゆくか、自分でその方法を見つけ決めなければ、変わらない。
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起業家登場

2010-07-08 09:33:45 | HARU語録

 研修宿泊も最終の4晩目。 合宿形式をこだわった5日間。研修生同士の気心も知れた関係となり、お互いに価値観を交換しアドバイスし、刺激をし合っています。

 「カタリバ」とかがキーワードになっているようですが、新しい時代のキーワードは、出会う、話す、聞くことです。 創造は、異なるモノの出会いにより現れる。

 夜の懇親会には、黒松内でチーズ工房を立ち上げに意欲を燃やすIBAさん、薪のKNZさんも合流。熱い会話が深夜遅くまで続きました。

 夢は夜に語られ、未来も夜創られる
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50代とは、

2010-06-30 16:14:26 | HARU語録

 山口久臣氏の名言 (九州熊本の野外教育研究所(IOE),NPO法人コミュニティネットワーク)

 50代は、人生を山登りたとえれば尾根にいる。

30代の生き方は20代が決める。40代は30代が決める。50代は20,30,40代の総決算。そして、60,70代の人生は、50代の生き方で決まる )
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なぜ、人を殺してはいけないねか?

2010-06-30 10:02:53 | HARU語録

人類の太古からの長い、殺しあい歴史の中から、人類が自ら学んだ知恵だからだ。
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