幼児期が、自分の周りの環境に恐れず好奇心を育む期間なら、
少年、少女時代は、人生を歩むための冒険心を育み、弾力性、柔軟性ある行動を養う期間。
10代は、他者との関わりを徐々に増やしながら、他者と自分の関係性の悩み方を学ぶ時期。
そして、20代は独自の見方を持つ個性として他に対する自己に効力感を持ち、その自己を自己肯定する。
それにより、自分が社会で行うべきことは何かを自己発見し、社会に乗り出す準備が整う。
そして、30代に突入し、自己の思いと社会の有り様のギャップを味わい、個による価値観と行動性に違いを
身に染みて知り、挫折と成功を繰りかえす。
そして、40代。 四十にして立つとの言葉通り、本当に社会に効力を発揮し始めるのは40代からだ。
若者よ・・・未来に照準をあてよ。 人生は悩んでなんぼだ。 悩まない人生なんてあり得ない。