アタシは山菜取りにはあまり興味なく自分では採りに行くことはめったにないのですが、スタッフのチコちゃんがよく届けてくれます。 今日の届き物はウドとコシアブラの芽でした。 コシアブラは北海道の人はほとんど食しません。この葉っぱは若ければ広がったあとでも生で食べられます。 (たぶん)ちょっと刻んでごま油で痛めたものをごはんと混ぜるとおいしい混ぜご飯となります。Mさんはゴマと煎ってふりかけを作りましたが、これもいけますね。随分とたくさん摘んで来たので、のちのちが心配だなと話したら、幼木が林立している秘密のかり場があるらしく、一本からひとつずつしか採っていないとのことでした。
今日は薄日がさしています。 朝は、子供時代を過ごした千葉県船橋市の真冬の朝な感じだったなあ。(雪融け)水溜りに薄氷が張っているような。。 除雪機がちょっと所在なさげに小屋に鎮座ましましていました。 もう出番はないかなあ。 3月春分のころには結構な冬の終わりの大嵐がやってくるという印象があります。
もう40年以上前の学生時代に、私は十勝のオプタテシケ山へ登山に行きました。 出発前日に知床へ行くという北大山岳部の友人に大学構内で偶然に会いました。 北海道全体が大荒れの連休となり、彼らは知床で帰らぬ人となりました。そのパーティには、大学学部研究室の同期のHと、高校山岳部の後輩であったEが居て、二人とも亡くなった悲しい思い出があります。 この時期になると春分春山が心配な私です。
「どうかなあ・・、例年並みかなぁ」と応えていたのですが・・・
なんと、昨日ほどではないにしろ、今朝も何モノかに荒らされた形跡が廊下に・・・。
夜中に2時ころだったかな、廊下と母屋の居間を仕切る引き戸がガタンと物音がしたので、飛び起きてそっと、真っ暗廊下の右壁を触りながら離れ部屋へ忍び寄って耳をそばだてたのだが、その後は物音も気配も感じなかったのだが、朝にチェックしてみると廊下の左側に続いている棚が荒らされていました。
明るくなり離れの各部屋を再度チェックしましたが、壁にも天井にも小さな穴ひとつありません・・が、何者かが室内のどこかに潜んでいることは間違いはない・・・!!!
朝一番に役場の鳥獣被害対策の担当者を訪ねたところ、箱ワナを貸与してくれました。アライグマだと、誘い餌は、ミルクキャラメルが良いと聞いてコンビニ(セコマ)に寄って買い求めましたが、キャラメル自体がコンビニではもう売っていないことを知りました。 ともかくも、甘いパンと鮭トバなどを買ってさっそく持ち帰り、設置に詳しいHSYに来てもらい室内に設置しました。
パンは袋から出さすに端だけ少し切って置いておくことがコツだとのこと・・。
いろいろと、知らなかったことが知れますな・・・。
アライグマでなくてイタチ説も出てきました。隣の古民家でイタチらしい被害が室内であってネズミ用のチューペッタンを仕掛けたところ、張り付いたまま室内を走り回ったようで散々なめにあったと聞きました。糞もあったのですが、確かに細くて小さいサイズ・・。 アライクマではなくて、イタチかなあ・・・。
捕まるかなあ・・、真犯人はだれだ!!!!
今日も朝から謎の生物にふりまわされて、敗北感というか・・疲れたワイ・・・
いやいや すまないが、一緒に住むわけにはいかないので、負けるわけにはいかない。
積雪量は例年よりも多いのかしらん・・・? 学校の廊下が暗くなってきましたが、窓をみるとまだ埋まりきっていない・・・、まだ1月下旬ですしね。
屋根の雪下ろしで道内ではあちらこちらで事故が起きていて、落雪に埋まってしまい亡くなったかたも出ています。雪が多くなるも暖かい日もあるこれからの季節は要注意です。
昨日今日と陽光輝く。このまま雪解け春に向かってほしいもんだが、まだまだ1月中旬、「大寒」である・・・
自然学校の鶏達「コケッツ」は、冬の間中は狭いトリ小屋に閉じ込められているのですが、お天気もいいので入口を開けてあげると。オソルオソル外へ出てきました。旭川の東山動物園のペンギン行進ならぬコケッツ行進。
現在のグループは何代目になるでしょうか・・、キツネやイタチの侵入で何度か絶滅近くに追いやられながら、養鶏場からあまり卵を産まなくなった婆さんトリをもらってきて、卵を取るというよりもペットとして飼っていて、来訪者の人気者となっています。 現在は茶色いボリスブラウン種と、黒い(たぶんヨーロッパ産の品種が改良された)北海地鶏と頂き先から教えられた2種と、たぶんコレは別種だろうという白いオンドリ(少なくともレグホンとは違う・・)が混育されています。黒い連中はもらってきた夏にはお互いにツツキあうためか、羽が取れて赤い地肌が見えて姿みすぼらしかったのですが・・、 冬の間に狭い場所に押し込まれていたのにも関わらず、黒い羽が増えて色鮮やかになっていました。う~ん不思議だ・・・。
駐車中の車の横が車体の日光反射で暖かいのか、そこへ集まってきます。 冬の陽光でしばしの日光浴をお楽しみくださいな。
あっ、除雪疲れかぁ・・。たいしてやったわけではないのですがね・・。 近所のお年寄りお宅の除雪を担当しているのですが、その一軒から町の社会福祉協議会を経由でSOS.があり、でかけてゆきました。 地区内のお年寄り家庭の除雪を社協の仲介で担当しています。(我が地区ではコミュニティが機能しなくなりつつあり、地域内で相互除雪扶助が構築できなくて、社協が仲介してくれている) 複数件あるので、スタッフがお休みの時は、とんでも手が回らない。自分の家の前を除雪するだけでくたびれてしまうんですから・・・。