辻井達一先生の献花追悼式。多くの参列者がありました。学術、保護・保全と幅広いご活躍、そしてお人柄ゆえでしょう。 お孫さんたちがねおすの自然体験活動にしばらく通ってくださった時期もありました。年に1度2度くらいに会議等でお会いする程度でしたが、柔軟な発想、卓越したアイディア・・、その度に大いに感化を受けていました。
藻岩山でねおすがガイドするようになったのも、先生が座長をしていた札幌市の藻岩山観光バージョンアップ会議で先生が、「標高531mだから、5月31日を藻岩山の日にして、市民に改めて藻岩山を知ってもらいましょう」との意見を受けて、平委員の私が「ナマガイドが必要だと思う」との発言に・・、「じゃあ、よろしくね・・」ということで始まりました。
アカディミックだけでなく、さまざまなセクターを出会わせる、つなぎ合わせる社会的コーディネイターでもあり、大変尊敬できる方でした。