晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

紫蘇の実を漬ける 10/4

2008-10-04 | 日記・エッセイ・コラム

2008.10.4(土)晴

 赤紫蘇の収穫は虫で苦労したが、青紫蘇は虫にもやられてなくて時季も良かったのか良い実が沢山採れた。赤紫蘇に比べて粒も大きく、生きが良い。Img_1149

Img_1147
採った後も採れた実も生きが良い。

青紫蘇は醤油漬けと塩漬けに、赤紫蘇は醤油漬けにしたのでレシピを御紹介しておく。ただし自己流なのでこれがベストではない、結果は数ヶ月後ということだ。
【紫蘇の実の醤油漬け】
材料
紫蘇の実、醤油、塩、みりん各適宜
1.紫蘇の実をよく洗い、ゴミや葉、茎などを取り除く。
2.沸騰したお湯に塩を少々入れ、一分半ゆがく、これはアクを取るためである。
3.よく絞って瓶に詰め、スプーンなどで押さえる。
4.ひたひたまで醤油に浸し、少しみりんを加える。
5.数ヶ月で醤油は紫蘇醤油として使え、足せばいくらでもできる。実は工夫次第で色々な料理に使うことができる。

【紫蘇の実の塩漬け】
塩漬けは醤油漬けに比ししその風味がよく残るそうである。
材料
紫蘇の実 130g    粗塩 33g  梅酢 適当
1.洗った紫蘇の実を塩40g、水300ccにつけ、落とし蓋、重しをし半日程度置く。(あく抜き)
2.ざるに上げて水分をよく絞る。
3.ボールにあけ塩90gをよくまぶす。
4.漬け物容器にあけて、梅酢を加え、圧を掛ける。
5.漬け上がるまで水があがった状態にしておく。水が上がらない場合は梅酢や塩水を加える。
6.漬け上がったら瓶などの容器に移す。Img_1160Img_1159  Img_1174_2

1,2,4

塩等の量はサイトのレシピを参考にしたが、塩が少ないようだ。水が上がらず後から相当量を足した。梅酢もたまたまあったので使用したが、我が家の梅酢は強烈すぎて紫蘇の風味を壊してしまいそうだ。

今日のじょん:調教師の朝は早い
以前こういうCMがあったが、じょんはきっかり6:10に起こしてくれる。動物の体内時計は正確である。ここんとこ天気が良いので、朝の上林は霧の風景である。情緒があると思われるかも知れないが、もう少し寝かしてくれい。Img_1156


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お好み焼きTAMURAにゆく 10/3

2008-10-04 | 日記・エッセイ・コラム

2008.10.3(金)快晴

 先日来られたHonohono DogのTAMURAにゆく。犬と一緒に行けるお好み焼き屋さんって面白そうだし、じょんの自動車乗りの練習もあるし、福知山に買い物もあるし、なによりお好み焼き食べたいしで出かけたわけだ。福知山のお客さんにはこの店のことよく聞いていたのだが、浮き世小路にあるというのが想像できないことであった。電話して聞くと駐車場もあり、浮き世小路の入ってすぐで解りやすいところだった。酔って吐いてしまったじょんを連れて店に入ろうとすると、「わん」と大声で吠えられて、すっかり帰るモードになってしまった。途端に露地を散歩する子犬にまた吠えられて四面楚歌、ところが店の黒ラブ、マウイちゃんに出迎えられてなんなく入店。その後はマウイちゃんにデレデレくにくに、しつこいの何のって、あきれかえる。Img_1172

犬たちが床で遊び回れるというのは不思議な店だ。


おとーはネギ焼きとノンアルコールビールで大満足、おかーも昼からビール飲んで楽しそう。うわさどおり美味しいお好み焼きだ。きっと良いにおいがしているにもかかわらず、じょんは見向きもしないでマウイにまとわりついている。なんとも女の子には目のない子だ。時々マック隊長にも挨拶して、男性最後の休日を楽しむ。手術が終わったらまた来るね。

今日のじょん:今日もじょんネタだったのでお休み。

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紫蘇の実の収穫 10/2

2008-10-04 | 日記・エッセイ・コラム

2008.10.2(木)晴

 じょんのびファームの紫蘇は赤も青も自生である。最初庭のあちこちに小さな紫蘇が生えてきて、畑に移植するがすぐに萎れてしまった。植え替えたとたんに萎れてしまうのだ。相当移植に弱いみたいだ。そうこうしているうちに上延から貰ってきた畑土から赤も青もにょきにょき生えてきた。一緒に生えていると交雑すると言うので、赤紫蘇をじょんのびファームの本畑に植え替える。以前に枯らした反省にたって、今回はまず移植前にたっぷり水をやる。元の土をできるだけ着けて植え替える。植え替えたらたっぷり水をやる。この方法では100%うまくいった。おかげで立派な赤紫蘇畑となり、今年の梅漬けには間に合わなかったが、来年は自前でできるなともくろんでいた。そのうち虫にやられて葉は悲惨な状況になったが、来年の収穫なので放っておいた。そのうちに穂が出て花が咲き、ここでやっと紫蘇の実漬けのことを思い出す。Img_0916

真夏なのに移植はうまくいった。

 サイトで調べると収穫時期はタイミングが難しく、早くても遅くてもダメらしい。花が少し残っているのが良いということだが、もうすっかり終わっている。ダメ元で収穫するが、この時気をつけなければならないのはアクがきついことである。ビニールの手袋をしてその上に軍手をはき、実をしごき採る。この時力を入れすぎると穂毎ちぎれてしまう、これは後で実を採るのがとても面倒になる。Img_1141 Img_1142

左は採り終わった赤紫蘇、残っている実は来年生えてくるだろう。右のようにざるで振り分ける。

 葉っぱやゴミを捕りながら実だけにしていくが、ここで困ったことが出てきた。虫が一杯混じっていることだ。小さな青虫状の虫が沢山混じっている。実を新聞紙に広げてピンセットで実をより分ける、その間数十匹の虫が捕れた。生きてるものは見つけやすいが、死んでるものは大変である。来年は虫を着けないようにしよう。Img_1144 Img_1146

新聞紙に広げて虫を捕る。虫瓶はパンドラの箱みたいになった。


今日のじょん:じょん語録(9)くにゅくにゅ~
 おとーとおかーが仲良くすると、血相変えて間に割り込んでくる。犬はやきもち焼きだなんて説があるが、本当のところはわからない。とにかくどんなことをしていても飛んでくるので、いうことを聞かないとき、呼んでも来ないときに奥の手として使っている。動作だけでは気付かないので、「くにゅくにゅ~」といっている。欠点は夫婦二人いるときしか使えないことだ。

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