じょんのび便り
10月13日(月・祝)はいこいの村まつりに出店しますので、カフェじょんのびは休業しています。じょんのびのコーヒーが飲みたいなという方はいこいの村(十倉名畑町)にいらしてください。一杯200円で提供いたします。また、まつりで配布しています名刺持参でカフェじょんのびのメニューを50円値引きいたします。
2008.10.12(日)曇り
朝いつものようにじょんのうんPに付き合っていると、急に北側の保安林のところに走り出し、クンクン臭っている。驚いていってみると、猪の掘った痕だ。先日の場所からうんと我が家の敷地に近づき、境界ギリギリまで掘り返されている。不思議なのは東北側と同様境界は越えていないことだ。まさか境目が解るわけではないだろうが、ひょっとしたらじょんの臭いかも知れない。ただ、順番に近づいているため、何時どこで侵入してくるか解らない。畑には一応猪の好きそうなものは作っていないのだが、ミミズなどを捕るために掘り起こされたら結果は同じである。もっと南進してせっかく育った芝をやられたひにゃあ目も当てられない。
じょんが見つけた猪の侵入痕
本来は北側も東側も木の柵をする予定だったのだが、これまたずいぶん遅れており、いまだになにもできていない。とりあえず防獣ネットを張ることにする。開店前にコメリに走り、50m1、950円の安売りのネットを買ってくる。杭は高くて買えなかったので、手製のものあるいは在庫がある杭を使うことになる。ところが明日の出店の準備などで作業する暇がない。結局ネットは軽トラに積まれたままで、朝一番に買いに行ったのは何だったんだ。
夕方に地元の上田さんが立ち寄られ、近くまで熊が出ているから気をつけるようとのことであった。熊の出没も人ごとではなくなった。柿や栗の最盛期であり、冬眠前のこの時期が熊にとっても大変な時なんだろう。
猿は隣の栗事件以来きていない。この時期もっといいエサ場があるのかも知れない。鹿は相変わらず夜昼となく鳴いているが、上田さんによると山椒の実、葉まで食べるそうだ。なんとおつなもんやなあなどと感心していられない。大切なレモンや柚子、オリーブ、山椒、キンモクセイ、紅葉、樫、沈丁花、バラなどの若芽が村内にはわんさかあるのだ。
鹿避け、猿避けとなるとネットももっと大変になる。いまのじょんのび村には資金も時間も無い。
今日のじょん:マーブル君が夕方留守番をしているので訪問する。だいぶ和んだ様子だが、まだ完璧とは言えない。やはり男同士、いやおネエ同士だと難しいところもあるようだ。マーブルも新しい環境に慣れ、じょんも術後の傷が癒えたなら、じょんのび村のひろーい庭で好きなだけ喧嘩でもじゃれ合いでもさせてやろう。それが一番じゃないかな。帰り道、いくみちゃんがあやバスから降りてきた。いつもより余計に尻尾振っておりま~す。