晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

竹を焼く 10/11

2008-10-11 | 日記・エッセイ・コラム

2008.10.11(土)曇り、雨

 今日は第2土曜の定休日なんだが、いまだに腰の調子が悪く福知山東ゴルフの例会には行かれない。たまりにたまった仕事を片付けよう。
 朝の内ぱらぱらと雨が降っている。たき火のチャンスだ。先日取ってきた竹をあぶって焼き竹にしよう。ところがいくら調べても焼き竹の作り方が解らない。ホームセンターに売ってるやつはしっかり焦げている。あんなに焦がしたら破裂してしまうだろう。試しに一本の竹を焦げるまであぶってみる。いとも簡単に破裂してしまった。焼き竹は竹が枯れないようにするみたいだ。そういえば切ったままの竹は数ヶ月でしっかり枯れてしまう。焦がすから枯れないのだろうか。物知りの村上さんもさすがに詳しくは解らないようで、実際にもやったことがないそうだ。ただ「湯を通す方法もあるそうだよ」と教えてくれた。湯を通すぐらいなら、そっと火にあぶる方が熱くて効果がありそうだ。Img_1247

こんな感じでゆっくり廻しながらあぶる。

弱い火で廻しながらあぶってゆくが、どうも納得いかない。たいした変化がないのだ。次に下に出来た熾きに通してみる。じゅうじゅうと音を出し、油が出てくる。これだと思うが、どうも効率が悪い。Img_1250

廻しながら熾きに通す。


 それならいっそ、ガンガン燃やしてあぶってみよう。よく乾燥した端材を燃やし、高熱にする。最初の方法であぶってゆくと、油がどんどん出て、あっという間につややかな色に変わる。なんとなく長持ちしそうな雰囲気だ。本当の焼き竹とは違うが、こうすることで枯れなければそれでいい。結果は数ヶ月たってみなければわからない。
とりあえずこの竹でカナメの生け垣や、植木の支柱をしてみよう。Img_1253

焼き上がった竹

 次に昨日買ってきたキンモクセイを植え付ける。日陰の乾燥しないところが良いと書いてあるが、最も日当たりの良いところに植え付ける。何とかなるだろう。

Img_1259
安く手に入れたキンモクセイ。

 続いて予告看板の作製、いこいの村の出店に使うのでとりあえず店名だけを描く。そして入口鋪装の続きと鋪装部分の通行用にコンパネのブリッジを作る。Img_1260

Img_1263

コンパネブリッジとじょんのび看板

かみさんは懸案のバラの植え付けと球根類の植え付けを終え、有意義な一日となった。

今日のじょん:少しずつ元気が戻り、ほぼかつての日常が戻ってきた。何事もなく日常を暮らすことが実は一番幸せなことが実感できる。
 寝て待てど暮らせどさらに何事もなきこそ人の果報なりけり(四方赤良)
急激な運動を避け、軽く散歩したりしているが、とにかくよく寝る。疲れやすいようだ。以前のようにひっくり返って寝るようになった。縫い痕のあるちんちんが痛々しい。
Img_1255 Img_1257

コメント
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