2008.10.13(月・祝)快晴
田舎はイベントが多い、昔ながらの神社の祭り等がしっかり残っている上に新しいイベントが次々生まれているから、毎週のようにイベントが続く。都会でも絶対数は多くのイベントがあるのだが、とにかく不特定多数を対象としているから、意識としては薄い。この連休は秋祭りのシーズンで各地で祭りが行われた。地元の河牟奈備神社でも行われ、紅白饅頭など沢山頂いた。来年は当神社の1300年祭ということで大々的に行われるそうである。
いこいの村まつりはいこいの村という施設のイベントだが、上林では最も大きな施設で、参加者も800名規模とかいうことで上林でも大きなイベントである。地元のイベントに参加しようと思っていたのだが、どうしても日曜、祝日のイベントが多く、店を閉められないので参加できないことが多かった。それならばいっそ店ごと参加しようということで今回模擬店を出すこととした。コーヒーというのが果たして受け入れられるかどうか解らなかったが、野外でのコーヒーメーカーの使い方や販売方法など経験することで今後に役立つことと、店の宣伝も兼ねて出店することとした。
幸いの好天で、まつりも順調に行われ、参加者も多数あったようだ。じょんのびでは100杯の目標に少し足りなかったが、常連の福井さんや前田さんに多くのお客さんを呼び込んで貰って助かった。
イス、テーブルを置いてくつろいで貰えるようにした。
今回、道路に立てる看板を代用したが、模擬店用に軽くて小さな看板を作る必要もありそうだ。椅子に座ってくつろげるようにしたのは正解で、立地条件にもよるけれどこの方向が喜ばれそうだ。コーヒー豆は店で使ってるのと同じ豆で点てたので、美味しいといって好評だった。聴覚障害の方に対して、少し手話が出来るようにしておかなければならない。やはり一番楽しかったのは地元の方々とお知り合いになったことである。この方々が店に足を運んでいただければもっと良いということになる。 模擬店の成功を祝して島田やさんで打ち上げをする。苦労した売り上げが吹き飛んでしまった、まっいいか。 今日のじょん:朝の運動は私の担当となっているが、術後の安静時の怠け癖がついて従前の様に激しい運動をしなくなった。すぐに部屋に帰りたがるし、思い切り走ることもなくなった。それでも部屋にはいるとすぐ寝てしまっている。そんなこっちゃすぐにメタボになっちまうぞ。
帰りには、手伝って貰ったいくみちゃんの要望で黒谷和紙工芸の里に寄って、和紙製品の見学や買い物をする。
工芸の里は旧口上林小学校の校舎を利用している。130年前創立の学校で、建物は懐かしい感がする。
以前の元気がないのだ。