晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

受験お守り 2/2

2009-02-02 | 日記・エッセイ・コラム

2009.2.2(月)曇り

 受験シーズン真っ盛りで、各地で受験のお守りが売り出されている。大体、滑らない、落ちない、合格等々語呂合わせで売り出しているのがほとんどで、無数にある。
しかしまあ、おぼれる者は藁をもつかむと言うが、そういう物が売れるんだねえ。というわけで我がじょんのび村でも受験お守りを作って売り出すことを考えついた。先日の大雪で簡単に折れてしまった百日紅(さるすべり)の枝があるのだ。薪にどうよと言ってるのだが、見るとなかなかおしゃれな木肌なのだ。
 縁起のいいものはいくらでもあるが、これほど縁起の悪い、しゃれの効いたものは無いと思う。大体やねえ、受験なんて己の実力でやるもので神頼みなんかするものじゃねえ。そんな根性じゃ合格したところでろくな学生にはなれないわけだ。己の努力と己の力で切り開いてゆく、そんな受験生に送りたいお守りとなるだろう。これを胸にぶら下げて、それでも合格する受験生こそ独立独歩頑張れるんじゃないかな。と言うわけで情けなく捨てられている枝を明日は拾ってこよう。、、、、そんなお守り誰が買うかあ!!!

今日のじょん:続固まりじょん
雨の日が続いたので、レインコートを着る日が多かった。着せるのも大変だが、ようよう着せても、その時のそのままのスタイルで固まってしまうのだ。いい加減に慣れろよなあと思うが、頑固なところがよく似てきた。(誰がじゃ)とにかく呼んでも叫んでもそのままのスタイルで動かない。何分でも何時間でもだ。無理矢理お尻を押すと動きだして、後はいつもと同じようにはしゃいでいる。犬というのは解らない。Img_1669

これは去年の固まりじょん

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嵐の後 2/1

2009-02-02 | 日記・エッセイ・コラム

2009.2.1(日)霰、曇り

 一日半荒れ続けた嵐がやっと去った。次は寒気が来て北日本は雪になるとか言ってるが、雪が降ることはなかったが朝方霰が降った。その後は時々雨となり、結局二日二晩降り続いたこととなる。雨の合間を縫って嵐の後の片付けをする。まず、大切なカボスの支柱を立て直し、ビニールを掛ける。その他の植木の支柱もよく見ると緩んだり、倒れたりしている。一つひとつ点検しながら直して行く。
 散らばった波板を拾い直し、コンパネや古材に掛けて行く。これからも強烈な風が吹くだろうから、建造物や植木などこころして対策をしなければならない。
 川も増水していたのでどんなものか見に行く。実は近々薪拾いに河原に行こうかと思っていたのだ。目を付けていた流木も流れてしまいがっかりするが、新しいのが流れ着いているので一緒か。次の次の休みには決行しよう。
 
 今日のじょん:マーブルファイト事件
店を片付けているとマーブル宅へ散歩に行っていたかみさんが青い顔をして帰ってきた。「えらいこっちゃマーブルが扉に当たってガラス割ってしもた。」えー、あのでかい図体でぶつかったら割れるわなあと思いつつ、修理に出かける。割れたガラスを拾い、残ったガラスにガムテを張り、全体にベニヤを張り付けて完了、とりあえずはこれでマーブルも大丈夫だろう。じょんもマーブルもバツ悪そうにしている。

コメント (2)
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