晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

じょんのび七不思議 2/4

2009-02-04 | 日記・エッセイ・コラム

2009.2.4(水)曇り

 今日は志賀郷では篠田神社の筍神事が行われている。正月四日に筍が上がり、茗荷と同様の神事が執り行われるそうだ。七不思議の内五つは正月に季節はずれの花や実が成ったというもので、元旦の白藤、三日の茗荷、四日の筍、五日の萩、六日の柿と続く。要するに超温暖な年があって、冬に花が咲いたり、実が成ったりしたのだろうか。
 さてじょんのび村では昨年植え付けた芝桜が数輪咲いている。Img_2054タンポポなんて雪
       
Img_2060
の間も咲き続けていた。これもじょんのび七不思議に入れとこうか。

というわけで三つの七不思議が登場したが、この際四つめを御紹介しよう。それは家を建てる際のことである。東側ののり面に古い道の跡があり、歩行用に、あわよくば軽トラぐらいは通行できるようにとユンボで掻いてもらった。ところがだ、水道管らしきものがあるというので、工事は中断、調査をすることとなった。じょんのび村の用地には過去に二軒の屋敷があったと言うことだが、その家が使っていたものだろうか。
調査の結果は意外なものだった。水道管ではなくてガス管だったのだ。えっ上林には都市ガスが入っていたのか???まさか都市ガスが供給されていたことはないだろうが、どうもプロパンガスの集中管理があったらしい。ところがこのガス管理がいつごろ、どのような形態で行われていたのかちっとも解らないのだ。近所の人に聞いてもさーてな感じで一向に要領を得ない。ガスの供給なんてそんな古いことではないと思うのだが、その実態が解らないのだ。そうこうしているうちに西側のじょんのび坂付近にもガス管を発見、これが七不思議でなくてなんだろう。Img_2059


じょんのび坂のガス管。


今日のじょん:猪チビ
朝の散歩時いつもの猪の子どもが堤防にいる。こりゃあはぐれイノシシか、とにかくいつも同じやつで、どうも居着いているみたいだ。じょんに教えてやっても、果たして見えていないのか、見えているけど知らないふりをしているのか、関心がないようだ。同じ距離にいるカラスには異常なほど興味を示すのだが、、、。農作物に害を及ぼすイノシシだが、小さいのがひょこひょこと歩く姿は可愛らしい。猪チビと命名しよう。ただこのまま、この場所で大きくなってきたらどうなるのだろう。いまだって、私たち以外に猪チビの存在は村の人に知られているだろう。それほど見通しの良いところでうろうろしているのだ。明日はカメラを持って散歩に出よう。

 

コメント
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