2009.2.25(水)雨
連日の雨は地元の人も少し首をかしげる状態みたいだ。雪は一時にきつく降ったが全体的には少ないようで、季節が約一ヶ月先行しているという。そういえばもう梅はほころんでいる、昨年3月下旬に引っ越してきたとき満開であったから一ヶ月は無くとも数週間は先行してそうだ。フキノトウももう盛りで、これも例年より早いそうだ。
朝10時前、雨の中、いつものように開店のサインを出しに行こうかというとき、北側の森井さんの広場に三匹の鹿を発見、すぐにじょんのび谷の奥に逃げていった。自分と関係ない場所ではいくらでも鹿を見かけることがあったが、家のすぐ近くで発見したのは初めてである。東北側の古い切り株のあたりには鹿の糞らしきものを見つけていたし、隣の上田さんにも「鹿が来てるで」と聞いていた。しかし実際に目撃するとその衝撃は大きい、あの白い毛のお尻が焼き付いている。
このドラム缶の奥に三匹の鹿が現れる。
鹿は何でも食うという、中でも若芽が大好きなようだが、じょんのび村の植物のほとんどは昨年植えたものばかりである。成長している木はじょんのびの木と桐の木とシラカシの木とシュロの木各一本のみである。若い木々がやられたら今までいったいなにやってきたのかということになる。ドッグランも作らんなん、木小屋も作らんなん、薪も切らんなん、看板も作らんなん、あれもせんなんこれもせんなんに先だって鹿除けネットを張らんなんとなると、もうパンク状態だ。
【作業日誌 2/25】
薪入れ箱作製(つづく)
今日のじょん:じょん語録(36)腹巻きじょん
どこぞの犬がお腹が冷えるからって腹巻きするかいと思っていたら、いるんだねえ。かみさんが古くなった腹巻きを毎日掛けてやっている。もっとも寝ているときは暑いのだろう、すぐに蹴飛ばしてしまう。ただ、腹巻きで遊ぶのは大好きで、今日は腹巻きかぶって遊んでいる。