晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

薪ストーブは奥が深い 2/8

2009-02-09 | 日記・エッセイ・コラム

2009.2.8(日)曇り

 ストーブの薪が揃ったら妙に暖かくなってきた。朝の気温4度、室温は12度である。
早速石田君にもらった年代物の薪を試してみる。10年以上乾燥されたものだけあってよく燃える。しかも火持ちも良くおきもいつまでも残る。種類はクヌギ、ケヤキ、樫あたりのようだ。あまり燃えすぎるのでおきが出来たところで、栗の節のところの大きな薪を入れる。小さく割ろうにも割れない厄介者だ。表面だけは燃え上がるが、あとはくすぼっている。乾燥している木でこれだから、栗というのは燃料としてはあまりよろしくない木のようだ。ただ薪割りは栗の木は気持ちいいほどきれいに割れる。ところが節の近くになると、重い薪割りが跳ね返されてしまう。
 色んな種類の色んな乾燥度合いの木を燃やすのは工夫と勘がいる。そしてしょっちゅう炊き具合を見ていないと燃えすぎたり消えたりしてしまう。ちょうど蒸気機関車の窯炊きみたいで、これほど面白いものもない。おまえ窯炊きしたんかいって、、、いやあしたことないけど。クヌギの生木も細いものは使えるが、燃える際の木の汁が耐熱ガラスにくっついて、ちょっとやそっとでは取れなくなった。やはり、ちょっと干してから使うか。とまあ余裕も出てきた今日この頃である。Img_2079 Img_2082

朝夕の散歩の他に昼の庭遊びをする。

コメント (2)
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