晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

続々じょんのび七不思議 2/6

2009-02-07 | 日記・エッセイ・コラム

2009.2.6(金)曇り

 河原に流木を拾いに行く予定の日だったのだが、小西町の伐採現場の木が予想以上に沢山あり、一日かけて運搬することとなる。上林から小西町まで往復1時間かかるので、切りそろえ、積み込み、荷作りなどしていると一回2時間強かかる。結局3往復して用意していただいていた木を運び終える。木はクヌギがほとんどだが、樫や桜なども少し混ざっている。庭はまるでパルプ工場のようにうずたかく木が積んである。この後の整理、玉切りが大変だ。そしてなにより木小屋を作らないと始まらない。嬉しいようなしんどいようなプレッシャーがのしかかってくる。木の採取に際して親切にしていただいた輪島木材さんに感謝する。まだまだ伐採は続くそうで、「どんどん取りに来てよ」とありがたいお言葉を頂く。Img_2071

これで二往復分。


 じょんのび七不思議では、なんでいきなり5番目になるのかという声があったので整理をしておこう。
じょんのび七不思議
(1) 山上に謎の建造物(秋)
(2) じょんのび谷に黄金の光(12月)
(3) 節分に芝桜(2009.2月)
(4) 上林は都市ガスか
(5) 川原石の怪
というわけで、すべて御紹介している。さて今日は6番目の不思議、「開かずの窓」である。カフェじょんのびは吹き抜けとなっているが、二階ベランダ側に窓があり、ベランダの一部を望むことができる。イスとテーブルを置いているので、そこも客席か?という問い合わせもあるが残念ながらそこは物干しである。二階のベランダで夕暮れのビールでも飲んだらさぞ美味しいかと思っているが、未だ実現したことはない。それはさておき、その窓ははめ殺しではなく、網戸もあり、行き違いに開くようにもなっている。Img_2072

陽が差し込んで汚れも目立ってきたので、クリーナーで研いてやろうと思いきや、鍵の開けようがないのだ。もちろん外からは開けられない。中からははしごでも掛けてよじ登らないと開けられない。これならはめ殺しでもいいんじゃないか。第一あの鍵をどうやってかけたかも知りたいところだ。
てなわけで七不思議(6)は「開かずの窓」に決定。

今日のじょん:忠犬は存在するか?(1)
昨日の転倒は色々と考えさせられる事があった。転倒してしばらくは動けなかったが、リードが離れているのでじょんは20m程離れたところでこっちを見ている。朝の通勤時間で府道は車がひっきりなしだ。このまま離れてしまうと危険なこととなる。倒れたまま落ち着いて「おいで」とやるが不安そうな顔をしているだけでちっとも来ない。ポケットに砂肝があるのでそれで誘ってもやっぱり来ない。倒れたままの飼い主を見て何か異常を感じている様子だ。結局リードを引きずったままどこかへ行ってしまった。多分家に帰っているだろうと思ったが、その間には府道の横断がある。車がスピードを落としている様子がうかがえる、肝をつぶす思いだ。やっとの思いで起きあがり、痛む足を引きずって家に向かう。100m程の距離が怖ろしく長く感じる。道に倒れてはいまいか、家に帰っているだろうかと不安に感じながら歩いてゆく。つづく

コメント (2)
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