2017.9.25(月)快晴
ルートを少し戻して、655mピークから少し下ったところに舞鶴方面の素晴らしい景色が見られるところがあるので紹介しよう。新しく送電線鉄塔でも建てようというのか、稜線の一角が切り開かれている。稜線上の木が無ければどこでもこの景色がみられるということか。
さて、話を戻して、直角ピークから先は前回歩いた道なので気楽に行く。あっという間に林道との出合について昼食とする。この場所は直角ピークと631mピークの鞍部という感じだ。
631mピークを越えて広くなったところに出る。左端には林道が通っているがこれを行くわけにいかない。目印のテープはあちこちにあり、当てにならない。右に踏み跡があるので行ってみる。このルートならうまく捲けるかもしれないと進むが、道はどんどん下り稜線から離れていく。やっぱり登山道ではない、元来た道を戻り斜面に取り付く。ついつい楽な道を選びがちだが、悩んだら稜線伝いに行くべきだ。人生と一緒やね。
やがて養老山のピークに着くが、ここはピークらしくないところで、表示看板が無ければわからないぐらいだ。養老山から先は以前に歩いた道だが、どうも見覚えがない。上空の送電線を頼りに歩くが、問題は鉄塔だ。鉄塔の敷地に入ると出口がどこかわからない。登山道の上に鉄塔を建てたら登山道の目印はその責任として設置すべきではなかろうか。赤テープを着けておいたが他にも同様の色のテープがあるので、考えものだ。
やがておなじみの八代峠に出て、やれやれ。老富、市志市野瀬間の開通を祝う。
【今日のじょん】彼岸花も枯れ始めて、今年は秋が早く来てそうだ。
夏の間お世話になった素麺もいよいよおしまいになってきた。今年は舞鶴の佐藤さんに頂いた砺波の大門素麺(おおかどそうめん)に巡り会って大満足の夏だった。いやあこの素麺、実においしいのだ。これがほんとの素麺だという香りと舌触りで一押しである。
それにIPAという変わったビールが付いていて素麺のフィナーレを飾るには最高!!