晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

あけおめ2018 1/1

2018-01-01 | 日記・エッセイ・コラム

2018.1.1(月・祝)曇り

 穏やかな元旦の朝、素直に喜べない。大体こういう年は大雪になったりするねん、なーんて心の中では雪が少ないようにって祈ってるわけ。こういう複雑な気持ちは雪の降る地方じゃないとわからないと思うが、とりあえず新年おめでとうございます。

今年はおいらの年なのだワン。
 元旦は恒例の朝風呂に行き、おせちを頂いて、初詣に参るという地味ではあるが贅沢な時を過ごしている。
空いてる温泉が近くにあることはなんともラッキーなことで、大きな湯船でゆったり過ごすのはこの上ない贅沢である。

綾部温泉、車で10分がらんがらん。
おせちもいいのだが、山田さんに頂いた黒豆と小沼さんに頂いた小芋がとりわけおいしいのはやはり地元の食材と言うことか。お酒も地酒の綾小町なのでよろしい。
 初詣たって氏神さんの河牟奈備神社で歩いて5分、酔い覚ましにはもってこいだ。その足でウオーキングがてらに小芋のお礼にお酒を持って小沼さんを訪ねる。そしたら黒豆入りのお餅が搗き上がったところで、こいつは春から縁起がいいわいわい。

かみさんよーけ頼みすぎ、じょんもシラー。
 帰って一休みしたら、昨年もらった堅木や栗を割る。薪割りは腹ごなしには最高、暗くなって手元が見えなくなったら、また夜ご飯、なんとも幸せな新年の始まりである。こんな些細な幸せを壊さないでくれよ、頼むで金さん、トラさん。


コメント
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