2018.1.26(金)雪 昨夜からの降雪量23cm、10時現在の積雪量51cm
峠を越したと言われる雪が今日も降り続け昨日以上の降雪となっている。連日の雪かきとなったが、かいた後にもう積もっているのでやるせない。三途の河原の餓鬼が石を積んでは壊される姿はここから来たんじゃないかと思わせる。ウオーキングが出来ないのがつらいのだがそれ以上にこんな時に沢山の用事があるのがなおつらい。市長選だってそうだ、多くの人が投票できない状況に陥りそうだ。
一票に 望み託して 雪をかき (うとく)
午前中は51cmだったが夕方には60cmを越えてしまった。
さてAAウオーキングの記事をどうぞ
4 骨折等で歩けなくなった老人の老化が急に進むわけ
大腿骨近位部の骨折等で歩けなくなった途端に老化が進み、寝たきりになったり認知症が進んだりということがよく言われる。「こけたら寝つくで、こけんようにしなよ」この地方ではこのように言って注意されている。「老いは足から」といわれるのも老いが足から現れるのではなく、足を使わなくなると老いがやってくるということだろう。でもそれって何でだろう?それこそ骨に衝撃を与えなくなった途端、体はもう使命は終わったよというサインを出すからだ。骨に対する衝撃って別に足でなくってもいいと思うのだが、どうなんだろう。薪割りは腕の骨にかなり強烈に衝撃を与えるが、これは一般的な動作では無い。木こりだってまさかりでやってるときは衝撃はきついが、これも今では無い。今はチエンソーになっているが、白蝋病などの障害が出るばかりで、若さを保つ衝撃ではなさそうだ。手腕に最もきつい衝撃を与えているのは鍛冶屋さんかな。わたしの生まれた町には3人の鍛冶屋さんがあったが、どなたも元気なお年寄りの印象があるのだが、やはりあの衝撃はきつそうだ。結局理想的な骨への衝撃は歩くことなのだろう。
5 寿命延ウォーキングでは、人類の進化の過程で最も多く行ってきた動作が健康長寿に貢献すると考えてきた。人類が今日までに最も多くの時間を費やした動作は、寝ることと立って歩くことだと考えられる。座位は食事、休憩ぐらいで極少ない時間だろう。それが現在では歩く時間が極端に少なくなって座る時間がそれを越えるようになっている。そのことが腰痛などの不具合を起こしていると考えている。
骨に衝撃があたるとそれを感知して、骨や筋肉が増え、記憶力がよくなり、免疫力が高まり、精力まで増すというのは実は進化の過程で必然的に生まれてきたわけで、寿命延ウォーキングの考え方が理にかなっていたと言うことだ。つづく
【今日のじょん】雪が積もるとおしっこウンピが大変になる。なんとか家の中でさせようと努力しているが、うまくいかない。外でやるにしても妙にややこしいとこに行ってやるので、後始末が大変。