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日々の生活やビジネスにおいて役に立ちそうな情報を収集、公開しています。

首相要請も…月額賃金4年ぶり低下 13年0.7%減

2014年02月21日 08時17分41秒 | ニュース
 厚生労働省が20日発表した賃金構造基本統計調査(全国)によると、2013年のフルタイムで働く人の平均月額賃金は、前年比0.7%減の29万5700円だった。前年を下回るのは4年ぶり。安倍晋三政権はデフレ脱却に向け経済界に賃上げを求めているが、企業は月例賃金よりも一時金を手厚くしがちな面もうかがえる。

 男性の平均賃金は32万6千円と前年比で0.9%減った。女性は0.2%減の23万2600円だったが、賃金水準そのものは男性の71.4%と前年比0.5ポイント上昇。男女間の賃金差は9万3400円と前年から2500円縮小した。

 役職別でみると、部長級で女性(66万7200円、2.8%増)が男性(65万2600円、3.4%減)を初めて逆転した。役職別は常用100人以上の企業の正社員のデータで「ぶれる可能性がある」(厚労省)が、女性の一定の処遇改善を示す結果といえそうだ。

 賃金が男女ともに前年を上回ったのは、企業規模別では99人以下の小企業だけ。産業別では建設や学術研究、専門・技術サービス、生活関連サービス、娯楽に限られた。

 調査は、残業代や休日出勤などの手当を除いた月給の定額部分が対象で、一時金は含まない。13年6月の給与を、同年7月に民間の6万5007事業所を対象に調べ、4万9453事業所から回答を得た。
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「日本が嫌いどころか、全てが好きだ」、ネットユーザーの告白に「言いにくいことを…」中国ネット

2014年02月18日 06時46分30秒 | 海外情報
韓国メディア・中央日報の中国語電子版は6日、2月1日午後に東京・新宿の大通りのいたるところで「恐怖や暴行を忘れた日本ファン」が見られたと報じた。バスから降りてきた100人あまりの中国人観光客が、新宿の中古ブランド品専売店に押し掛けると、店内のいたるところで店員が「倉庫から持ってきて!」と叫ぶ声が聞こえ、30万-50万円はするシャネルやルイ・ヴィトンのバッグが飛ぶように売れたとのことだ。記事は、ある店員が「数カ月前から中国人観光客が増えてきた。在庫が底をつくほど、彼らはよく買ってくれる」と語ったことを紹介した。

日中関係が冷却化しているこの時期に日本観光に行く人が多いことについて、ネット上では「あまりにも日本びいき」との批判の声が聞かれる。しかし、政治と切り離してしまえば、日本がとても好きな中国人は確かに多いのだ。先日、あるネットユーザーが「なぜ私はちっとも日本が嫌いにならないどころか、日本のすべてが好きなのか。いや、本当に日本を嫌う理由が見つからない」という文章を発表して、多くのネットユーザーの注目を集めた。
このユーザーは、仕事の関係で以前から日常的に日本の技術者とご飯を食べたりカラオケに行ったりと親しくしており、そこで日本人はとても礼儀正しく、清潔で、教養があり、みんな自分の考えを持っていると感じたという。そして、日本人について、生活に対する要求は決して高くなく、たいがいは工場内の食堂でご飯を食べていたとした。

日本については、料理がおいしく、日本語は美しく、女性は温和かつ従順で、日本車は経済的で、インテリアや収納管理は合理的で、マンガは面白くと感じる。また、街にはちりひとつ落ちていないし、日本の製品は精巧にできているし、ゲームも面白いため、日本を嫌う理由が本当に見つからないというのだ。

この文章を読んだ多くのユーザーがその意見に共鳴し、以下のようなコメントを残した。

「多くの人が話したがらないことを話すとは、勇敢だ」

「日本は確かに良いものが多く、尊敬に値する」

「われわれが学ぶべきところが実に多いのも確かだ」

「自分の会社にも日本人技術者がいるが、とてもいい関係だ。いわゆる民族間の恨みなどとは遠いところにいる」

「日本のものが好きだ。日本国民全体に対しても、特に強烈な嫌悪感はない」

「日本の人たちは嫌いじゃない」

「日本人が中国人を嫌いなのは残念だ」

「嫌悪すべきは日本国民でなく、日本の政府だ」

「実際、日本という国は知れば知るほど好きになる」

一方で、やはり日本人は好きではない、というユーザーも少なからずいた。

「なんで小さいころから自分は日本に対して敵意を持っているのか。洗脳されているとでも言うのか」

「日本にいるが、日本人はあなたが想像する以上に残酷だぞ」

「じゃあ日本に行けよ」

「日本人は表面上はとてもプロフェッショナルで礼儀正しいが、その中身は違う。日本人はとても抑圧された潜在意識の中に、自虐的な傾向、人を虐げる傾向を持っているのだ」

「なぜ自分は日本が嫌いなのに、日本のAVが好きなのだろう」

(編集翻訳 城山俊樹)
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中国人観光客が昨年の10倍に!空前の日本旅行ブーム到来=「多くの中国人は政治を気にしない」―香港紙

2014年02月16日 09時30分12秒 | 経済
2014年2月13日、香港英字紙サウス・チャイナ・モーニング・ポストは、中国本土に空前の日本旅行ブームが到来したと報じた。15日、参考消息網が伝えた。

今年の旧正月休み、中国本土で人気の海外旅行先となったのが日本だ。1月に日本を訪問した中国人観光客はツアー客が7万9000人、個人旅行客が3万人。安倍首相就任以来の最高記録を更新し、前年比10倍という数字となった。

日中関係がむしろ悪化へと向かう中で、なぜこれほどの日本旅行ブームが起きているのか。日本政府観光局(JNTO)香港事務所の平田真幸所長は「大多数の中国人は政治問題を気にしないのではないでしょうか。政治的緊張には慣れっこですし、争いにもあきたでしょう。たんに旅行したいだけなのです」とコメントした。

中国人観光客の増加は日本経済にも恩恵をもたらしている。東京のある高級デパートは旧正月休みにあたる1月31日から2月6日の売り上げが前年比5倍を記録したという。北京市に住む馬さんは関西を旅行したが、日本の歓迎ムードを感じた。ある免税店では中国語を話せる店員もいたばかりか、店内には「日本経済は衰退しました。観光客の皆さん、たくさん買い物してください」との中国語放送も流れたという。(翻訳・編集/KT)
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韓国に留学した私の「あこがれ」は、やがて「失望」と「恐怖」に変わった―中国ネットユーザー

2014年02月15日 06時40分22秒 | 海外情報
2014年2月11日、韓国に留学した中国人女学生が、韓国での経験をブログにつづり、注目を集めている。以下はその概要。


韓国に留学する前、私は韓流の影響を深く受けており、「韓国は素晴らしい国。先進的で、人々は優しく親切だ」と思っていた。しかし、この思いはソウルでの生活を通して“失望”と“恐怖”に変わった。


学校が始まると、私は至る所で「私は中国から来ました」と言って歩いた。私は彼らが、たとえ社交辞令でも歓迎を示してくれると思っていたが、彼らの態度は驚くほど冷たかった。韓国語を学ぶにつれ、私はだんだんその理由を理解してきた。以下は、すべて私が実際に体験したことだ。


1.中国人の友達といっしょに引っ越した日のこと。大家がやってきて、歯ブラシと歯磨き粉をくれた。私たちが首をかしげていると、大家は「これは“歯ブラシ”、これは“歯磨き粉”というんだよ。韓国人には歯を磨く習慣があるんだ。あなたたちも先進国に来たのだからやらないとね」と言った。


2.韓国に留学して半年、韓国人の彼氏ができた。彼の友達との飲み会の席で、ある友達が私に「韓国はいいだろう?中国でソファーに座ったことあったかい?」と聞いてきた。すると彼氏が「何言ってんだよ。中国の大都市はどこもすごく発展しているよ。君たちも行ってみるといい」と言った。その晩、彼氏は「大韓民国の人間らしくない」との理由で彼らに殴られた。


3.部屋で友人とテレビを見ていたときのこと。ちょうど、チャン・イーモウ(張芸謀)監督の映画「あの子を探して」が放送されていた。韓国で放送される中国の映画は、70〜80年代のものか、農村が舞台のものばかりだ。友人はこれを見ると「君は中国にいたころ、山をいくつ超えて学校に通っていたんだい?」と聞いてきた。


4.ある日、韓国人の友人が「昨日、テレビで『中国人の移動手段は自転車ばかりで、最近やっと、韓流の影響で韓国の自動車や携帯電話のすごさを知った』と言ってたよ。韓国製品を買える中国人は、金持ちだけなんでしょ?」と聞いてきた。


5.よくこんな韓国人に出くわした。私が中国から来たことを知ると、「わあ〜!韓国に来られるなんて、あなたの家は相当なお金持ちなんだ?私たち韓国人は、みんな米国とか英国、最低でも日本に行くのよ」と言う。


6.夏休みに一時帰国した際、きれいな服をたくさん買って韓国に戻った。すると韓国人たちが「わっ!この服どこで買ったの?」「あなたの靴、かわいいわね」と言ってきた。私が「中国で買ってきたの」と言うと、彼女たちはどうして韓国の服を買わないのかと聞いてきた。私が「韓国で売っているのもだいたい中国製じゃない」と返すと、「本当は韓国で買ったくせに。中国人も貧しいなりに意地があるんだね」と言った。


7.アルバイトをしていたとき、店長がどこからかマンゴーを持ってきて、私に勧めてくれた。韓国ではマンゴーは希少らしい。私は喜んでいただこうとしたが、店長のその後のひと言に食欲がまったくなくなった。「マンゴーなんて食べたことないだろう?中国に生まれたことに同情するよ。まったくかわいそうだ」。


8.ある友人が、私と中国に遊びに行きたいと言った。彼は比較的金持ちの家の子で、普段は洋食をよく食べていた。私は「やっと中国の良さを伝えられる」と喜んだ。しかし、彼の母親が断固として反対した。理由は「中国は不潔で、息子の口に合う高級洋食なんてあるはずがない。その上、中国人は野蛮で、もし息子が金持ちだとわかれば、誘拐されて身代金を要求されるに違いない」だった。


9.家庭教師のアルバイトで教えていた小学4年生の女の子に、学校で中国の歴史をどう教わったかを聞いてみた。その子は「学校の先生は、韓国の土地を奪ったチンギスハンは罪人だって言ってる。高句麗文化は韓国のもの。中国の東北三省も本当は韓国の土地のはずだけど、中国人はそれを認めない。その上、『韓国は昔、中国の属国だった』って言ってる。先生は私たちに『中国の思い通りにさせてはいけない』って教えてるよ」と答えた。


10.大学2年のとき。韓国人が中国医学をどう見ているのかを知りたくて、関係する授業を選択した。しかし、教授が黒板に書いたのは「韓国医学」だった。韓国では“漢”と“韓”は同じ文字を使うため勘違いしたのだ。しかし、その授業では「本草綱目(中国の薬学書)は大韓民国の文化の結晶で、韓国人の誇りだ」とか、「針灸は韓国の偉大な発明であり、民族に誇りを持て」と繰り返し教えられた。怒った私たちは教授と口論になった。普段、中国人を見下し、中国について無知なのは我慢しよう!しかし、人のものを自分のものと言い張るのは、恥知らずにもほどがある!結局、私たちは教室から出ていった。


私はこれまで何度か韓国人とけんかをしてきたが、今ではそれはなくなった。なぜなら、韓国人の中国人に対する偏見と無知は深く根を張っており、けんかをしたところで彼らの見方は変えられないからだ。おそらく、韓国で生活する多くの中国人が同じような思いを抱いているだろう。私たちは自己を高め、今よりももっと中国を発展させるしかないのだ。(翻訳・編集/北田)
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35歳から「精子力」ガクンと落ちる? 驚愕の事実

2014年02月14日 06時16分39秒 | ニュース
 近年、社会問題にもなりつつある「不妊」という問題。実は精子に原因がある場合があることをご存じだろうか。

「精子の数が少なく、動きも悪いですね。自然に妊娠するのは難しいでしょう」

 東京都に住む教師のAさん(42)は、37歳の時に受けた精液検査で、医師からそう告げられた。Aさんは35歳で3歳年下の女性と結婚。2年たっても子どもを授からず、不妊検査を受けた。妻に不妊の原因は見あたらなかったが、Aさんは重度の男性不妊症と診断されてしまった。

 精子力は“35歳”が曲がり角という報告が、昨年11月に発表されている。

 この研究を指揮する獨協医科大学越谷病院の岡田弘医師(泌尿器科)は、こう解説する。

「精子には、受精した卵子を刺激して、受精卵を胎児に成長させる力があります。この『受精を促す能力』は、子どもを授かったことのある男性の場合、ほとんど低下しません。一方、不妊に悩む男性のなかには、この能力がもとから低い人がいて、さらに35~40歳からガクンと下がるのです」

 受精を促す能力が低下する原因は、まだ解明されていない。加齢の影響は大きいと考えられている。

「精子の質は10代がピークで、精子の数は35歳以降毎年1.71%、精子の運動率は44歳以降で毎年1.74%低下します。遺伝子が傷ついた精子は増えていき、『精子力』は衰えていくのです」(岡田医師)

 世の中には高齢で子どもを授かった男性もいて、俳優の上原謙は71歳、三船敏郎は62歳だった。インドでは90歳を超えたケースもあるが、あくまで特例だ。

 子どもは“天からの授かりもの”ともいわれる。できるだけ自然に妊娠・出産したいという気持ちは理解できるが、悠長に構えていられない「現実」がある。

 大宮中央総合病院の飯野好明医師(産婦人科)は、こう話す。

「晩婚化で、問題は深刻になっています。2012年の厚生労働省統計では、男性の初婚平均年齢は全国で30.8歳、女性は29.2歳でした。妊娠する確率が下がる35歳まで、猶予は5年ほどしかありません」
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