日本共産党 前箕面市会議員 名手ひろきのブログ

日本共産党 
前箕面市会議員の名手ひろき(宏樹)のブログです。

市内宣伝そして映画鑑賞

2006年01月05日 02時29分25秒 | ノンジャンル
1月4日(水)
 仕事始め。午前中から昼食をはさんで午後4時近くまで、市内一円を「新年のごあいさつ宣伝」「あけましておめでとうございます。憲法改悪、庶民増税やめさせ、今年こそ希望にあふれた年にしましょう」など市会議員団4人で呼びかけて回りました。手を振って応えてくれる人もあり、反応は上々。西地域から西南、中部、東部そして再び中部へとまわりました。
 夜から映画鑑賞、正月ぐらいしかゆっくり見られません。「男たちのヤマト」を見ました。戦艦大和が撃沈されるまでの生き残った乗組員の回想をもとにつくった戦争をテーマにした映画です。戦争をどう描いているのかに興味がありました。沢山の兵士が悲しい別れをし、戦争にそれなりに意義付けを行いながら死んでいった、殺されていった戦闘シーンがリアルに描かれ、目を覆いたくなる場面が数多くありました。母、恋人、家族との別れのシーンと感情が涙を誘います。同時に、多くの日本兵士が意味のない戦争で死んでいったシーンはリアルな一方、打ち落とされる米軍機がどんな状況かは描かれていませんでした。また、戦争責任については、「天皇陛下が戦艦は残っていないのかと言った」シーンや無意味で無謀な作戦だったことは、随所に描かれていましたが、突込みが弱かったように思います。しかし、それだけに、生死を分けた人と人との心のつながりに涙を誘うものがあります。
 「戦争は二度としてはならない」「平和に憲法9条を守ろう」「こんな悲惨な状況を繰り返さないために運動をひろげよう」映画をいっしょに見た人たちにも訴えたくなりました。みなさんもぜひ一度みられてはどうでしょうか・・・・。