日本共産党 前箕面市会議員 名手ひろきのブログ

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前箕面市会議員の名手ひろき(宏樹)のブログです。

橋本亭 裏山の土塊崩壊対策工事 その後 対策工事が、実現され、保存と再開を願います

2016年06月13日 14時24分00秒 | 市議会
6月13日(月)

 橋本亭 裏山の土塊崩壊対策工事について その後
 5月16日の大雨で裏山の一部が崩落し、17日から営業・使用が中止になっている、橋本亭で、箕面市から対策工事費が6月市議会に追加提案されました(前回ブログ)が、さらに新たな対策工事がすすめられることになりました。
 災害発生後、裏の崩落してきている 岩塊 を6月2日、当初は、岩塊を砕いて取り除く作業を計画していましたが、取り除くことによって、さらに、上部から崩落が起きる可能性もあり、対策防止工法が変更になりました。

 変更になった計画では、幅1.5メートル、高さ2メートルのコンクリートの壁をつくって崩落してきている土塊を抑える、止めるという工法です。市の担当者が改めて13日午後説明に来ました。工事は今週にも開始され、2週間くらいで完成される予定です。コンクリート擁壁は1階部分だけで、右端のテナント部分も解体しないで済むし、2階へあがる階段も残されるので今後も2階も使えるとのことでした。
 ただ、コンクリート擁壁が、橋本亭1階部分の約2割を占めることになり、トイレや流し台などを今後別の場所で確保しないといけなくなる、今後の対策とのことでした。
 コンクリート打設に先立ち、明日14日から、テナントオーナー所有の機材も運び出されることになっているということで、「オーナーと運び出しの計画もできていた」とのことでした。
 安全対策工事が、確実に速やかに実現され、橋本亭の保存と多くの観光客に親しまれてきたカフェやランチ、バーが再開されることを願います。