12月29日(木)
コミュニテイーソーシャルワーカ(CSW)を箕面市にも位置づけを その2
②大阪府の交付金について
名手:大阪府からの「地域福祉・子育て支援交付金」CSWの運営交付金をとって運用していないということでしょうか?交付金の活用をしていないならなぜしないのでしょうか?
R1元年度まで府の交付金を活用し、CSWを配置していたのにやめた理由はなんでしょうか?
答弁;「地域福祉・子育て支援交付金の活用」について、ご答弁いたします。
大阪府の「地域福祉・子育て支援交付金」は、平成30年度から地域福祉・高齢者福祉に特化した「大阪府地域福祉・高齢者福祉交付金」に組み替えられ、市地域福祉計画等の目標達成に資する事業のほか、コミュニティソーシャルワーカー配置促進事業、小地域ネットワーク活動推進事業、地域健康福祉施策市町村提案事業等についても、一定要件のもと交付対象となっています。
本市では現在、「小地域ネットワーク活動推進事業」「ボランティア活動推進事業」「いきいき安心ネットワーク事業」の3事業の特定財源として、同交付金を活用しています。令和元年度までは、コミュニティソーシャルワーク機能を担う職員の人件費1名分の財源として活用していましたが、令和元年度に新規開設した、ささえあいステーションの進捗等により、CSW機能にかかるチームアプローチ体制の整備が進み、また、介護保険の地域支援事業交付金等の特定財源が確保できたことをふまえ、令和2年度からは、「大阪府地域福祉・高齢者福祉交付金」の活用先をボランティア活動推進事業に変更し、現在の3事業としたものです。
なお、先ほどご答弁したとおり、本市では、チームアプローチによりCSW機能を担う体制としており、CSW機能は現在も維持しています。以上でございます。
名手;先の府のCSW連絡先では府内の市町村では、箕面市と八尾市だけ府の交付金を活用しておらず、CSWの連絡先ない、CSWがいないということになっています。
CSWについての府の交付金を活用せず、「CSWの機能は維持している、チームでCSW機能を担う」とのことですが、これも府の位置づけのCSWではないと考えます。
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