6月13日(水)
「青い地球」は「青い(みどりの)ままで」
市への寄贈品、美術品の管理について
リストアップと現状把握
4月に文教常任委員会で箕面市美術協会の役員さんと意見交換会・懇談しました。多くのご意見もいただきました。その一つが、美術品の管理についてです。
①この間に市への美術品の寄贈が、多数なされてきましたが、寄贈品のリストアップについてどう管理しているのでしょうか?
A:18年前に美術協会と市によりつくったリストはあるが、現在どんな状況にあるか分からない。
現状把握を行うべき。 現状把握をおこなう。
②展示、展示しないの 基準は?
明確な基準はない。その作品が、その場にふさわしいかどうか、施設が判断している。
③協会の方の積極的な協力が得られれば、定期展示など対応ができるのでしょうか?
協会の協力で、経費をかけずに行えるなら検討する。
維持メンテナンスと学芸員の配置を
次に寄贈品の維持・メンテナンスについて
④郷土資料館の倉庫は限界がある。温度、湿度、埃など対策を講じた収蔵は、できているのか?
⑤学芸員の配置も要望されていたが、現在は1名の学芸員はそのような仕事ができているのか?
そこまで手が回っていない。できていない。
この点でも、協会が協力すればできるのか?検討してゆきたい。
「青い地球」は「青い(みどりの)ままで」
⑥また、箕面の平和のシンボル非核平和宣言の碑文が刻まれたモニュメント「青い地球」が「茶色」になっている?
file:///C:/Users/Owner/Pictures/18061102.PDF
この「青い地球」は、かつて箕面駅前にあった時、専門業者に塗りなおしてもらったが、製作者のKさんは立ち会えなかったようです。その後、市役所に移転されたときには、手が入らず、すでに数年経つが、現在、本人がおっしゃるのは、「『茶色』になっている」ということです。「元のものは青というより「緑色」。」だった。次回、メンテナンスをしていただければ、立ち会って青い、「緑に復旧していただきたい」ということでした。寄贈品を展示される時も、「寄贈すれば市のものかもしれない」と控えめながら、「製作者のご本人の意思を尊重して展示、公表してほしい」というのが製作者の意思だと思います。
学芸員を増やすにも、修復するにも、当然予算が伴いますが、箕面の美術品を市民の財産として市民の皆さんに見ていただくために、製作者の意思を確認しながら修復のための予算は確保されるべきです。
「青い地球」は「青い(みどりの)ままで」
市への寄贈品、美術品の管理について
リストアップと現状把握
4月に文教常任委員会で箕面市美術協会の役員さんと意見交換会・懇談しました。多くのご意見もいただきました。その一つが、美術品の管理についてです。
①この間に市への美術品の寄贈が、多数なされてきましたが、寄贈品のリストアップについてどう管理しているのでしょうか?
A:18年前に美術協会と市によりつくったリストはあるが、現在どんな状況にあるか分からない。
現状把握を行うべき。 現状把握をおこなう。
②展示、展示しないの 基準は?
明確な基準はない。その作品が、その場にふさわしいかどうか、施設が判断している。
③協会の方の積極的な協力が得られれば、定期展示など対応ができるのでしょうか?
協会の協力で、経費をかけずに行えるなら検討する。
維持メンテナンスと学芸員の配置を
次に寄贈品の維持・メンテナンスについて
④郷土資料館の倉庫は限界がある。温度、湿度、埃など対策を講じた収蔵は、できているのか?
⑤学芸員の配置も要望されていたが、現在は1名の学芸員はそのような仕事ができているのか?
そこまで手が回っていない。できていない。
この点でも、協会が協力すればできるのか?検討してゆきたい。
「青い地球」は「青い(みどりの)ままで」
⑥また、箕面の平和のシンボル非核平和宣言の碑文が刻まれたモニュメント「青い地球」が「茶色」になっている?
file:///C:/Users/Owner/Pictures/18061102.PDF
この「青い地球」は、かつて箕面駅前にあった時、専門業者に塗りなおしてもらったが、製作者のKさんは立ち会えなかったようです。その後、市役所に移転されたときには、手が入らず、すでに数年経つが、現在、本人がおっしゃるのは、「『茶色』になっている」ということです。「元のものは青というより「緑色」。」だった。次回、メンテナンスをしていただければ、立ち会って青い、「緑に復旧していただきたい」ということでした。寄贈品を展示される時も、「寄贈すれば市のものかもしれない」と控えめながら、「製作者のご本人の意思を尊重して展示、公表してほしい」というのが製作者の意思だと思います。
学芸員を増やすにも、修復するにも、当然予算が伴いますが、箕面の美術品を市民の財産として市民の皆さんに見ていただくために、製作者の意思を確認しながら修復のための予算は確保されるべきです。
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