息子と映画

1月5日（木）
　冬休み中の中2の息子の頼みで、今日も朝から「キングコング」の映画を見にゆきました。3時間のストーリーは、これまでのものと変わらない内容でした。恐竜が出てきて、巨大化した昆虫も出てきて、同行の人々を襲い、殺してゆくシーンがコンピューターグラフィックだが凄まじかった。未開の島の原住民の描き方などアメリカが「後進国」を見る目のようで、映画は作り変えても描き方はかわらないのかと思った。キングコングを捕らえ、金儲けの見世物にし、おさえきれず、軍隊がキングコングを殺してゆくストーリーに「アメリカ資本主義」を見た思いがした。・・・ま、中1の息子とこうした映画の内容や、昨日見た「大和」の映画の話ができたことはよかった。
　夕方から、家族で夕食、夜は久々のトレーニング。