1月12日(金)
12月市議会で一般質問しました。質問と市教育委員会の答弁の全文は名手ひろきHPに掲載しました。こちらからご覧ください。2022年・23年 市政報告のページ (eonet.ne.jp)
はじめと終わりの部分だけブログでお知らせします。
1、大阪・関西万博への児童生徒の参加について
「大阪府は9月14日、府内の子どもを2025年大阪・関西万博に無料招待するのに必要な費用約3670万円を盛り込んだ23年度補正予算案を発表しました。府内外の小中高校に通う児童生徒と、入場券が必要となる4~5歳 計約102万人を対象とした事業の一環であるとしています。さらに25年度にかけて20億円規模の支出を見込み。9月の府議会で成立を図る。」と報道されました。
NHK報道写真より
名手・まとめの発言
すでに府の具体の予算が府議会で議決されています。
はじめにのべた共同通信の報道では「府内の子どもを2025年大阪・関西万博に無料招待するのに必要な費用約3670万円を盛り込んだ23年度補正予算案は府議会で議決を図る」とされています。「府内の小中高生約88万人は学校単位で1回ずつ招待。予算案の事業費は、学校から万博会場に向かうバスの手配などに充てる。4~5歳と府外に通う児童生徒には、各家庭の申請に応じて入場券を送る。費用は24年度当初予算に計上する方向で調整する。」など1回目の実施について具体的に報道されています。
事実上の学校、保護者への強制に
「参加を強制するものでない」としながら、府の方針で学校行事として、市の教育委員会でも指導し、学校現場に下ろせば、事実上の教育課程の一環である校外学習の強制となります。強制はやめるべきです。また、保護者の負担額や市の負担額をしっかり調査し公表すべきです。
2回目は参加を検討中が箕面市を含め26市町村
実施をやめるべき
さらに12月9日の読売新聞では、「万博子どもの2回目招待、行政が費用出すべき? 悩む市町村…1回目は府、以降は各自治体の負担に」として、5日現時点での調査で2回目の実施について府内の「16市町が無料招待を実施、2市は「行政が費用を出すべきではない」などとして実施しないと回答。残る25市町村は「検討中」としている。」とし、箕面市は検討中になっています。
先にものべましたが2回目は、ほぼ全額自治体負担ですから、「参加の方向で検討」ではなく、実施そのものをやめるべきです。
先にものべましたが2回目は、ほぼ全額自治体負担ですから、「参加の方向で検討」ではなく、実施そのものをやめるべきです。
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