5月15日(水)
住民の足、如意谷線の活用・存続を!
如意谷線(ルミナス~箕面萱野駅)は、社会実験路線として箕面萱野駅へ運行されることになりました。ところが「利用者・乗車数が少なければ、廃止も検討する路線」とされています。地元の自治会では、住民に「積極的な乗車」が呼びかけられています。自家用車が利用できなくなった住民さんからは、「食料品をはじめ買い物のための大事な足となるバス路線は何としても守ってほしい」との切実な声が寄せられています。日本共産党は公共交通としての路線の存続をもとめてゆきます。
オレンジゆずるバスの路線と便数の拡大を
また、オレンジゆずるバスも路線と便数の再編成が実施されました。日本共産党も要望し、市民の声の強い「土日、祝祭日の路線と便数が、基本的に平日と同じように運行される」ようになりました。改めて、3月の代表質問では「再編によりバスの台数を増やし、『路線と便数の拡充につながった』と言えるでしょうか?」と質問しました。
「路線と便数を拡充し、
利用者の利便性は向上したのか?」
市の答弁は、「平日の混雑緩和のため、利用者が多い箕面駅、市役所、市立病院と箕面萱野駅を繋ぐ平日限定のルートを新設。便数については、土曜日は、朝夕の時間帯の利用状況を踏まえ一部減便となりますが、平日は38便が44便に、日曜・祝日は14便が29便と増便になるなど、路線と便数を拡充し、利用者の利便性は向上する。」としています。
主要道路にバス路線とバス停を
また、「北急開業とともに開通が予定される広い主要道路である萱野東西線(西側)や芝如意谷線(南行き)へのバス運行の路線やバス停の予定は、路線バスをも含めてあるのか?」と質問しました。
答弁は、「萱野東西線西部地区及び芝如意谷線を運行する路線バスやオレンジゆずるバスはありません。」です。大きな太い主要道路を建設しておきながらバス路線とバス停がないのはどうしてでしょうか?地域の住民さんから「近くで乗れるバス停の設置を求める」声が出ています。
みなさんの声とご要望をお寄せください。
■阪急バスの 路線図
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます