日本共産党 前箕面市会議員 名手ひろきのブログ

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前箕面市会議員の名手ひろき(宏樹)のブログです。

住谷のぼる箕面市長予定候補 記者会見  に付き添いました。

2020年07月03日 22時32分00秒 | 地方政治
7月3日(金)
住谷のぼる箕面市長予定候補 記者会見 に付き添いました。
                      2020年7月3日
 7月3日午後2時豊中記者クラブ記者室でみんなの会代表委員で、箕面市長選挙に立候補予定候補の住谷のぼる氏の記者発表と会見を行いました。



 立候補への経緯は?
 北大阪急行、彩都、森町など箕面市は、大規模開発を進めてきた一方で、市民生活や身近な住環境が軽視されてきた。公園整備がすすまず、地域住民の手が入らない公園では草が生え放題になったり、トイレの整備洋式化を求める声には近くのコンビ二の活用をこたえるようにもなっている。 国民健康保険でも、単年度は黒字になっても過去の累積赤字の解消を優先し、結局、毎年のように値上げを続けてきた。市政の主人公は市民で、その市民の暮らしを守ることを訴えたい。
 現職の市長は、議会の最終日に、「3期12年で辞めると自分の任期を決めていた」かのような発言を議会でされたが、最初から、そのようなスパンをおいた考えは主権在民の観点からもヅレていると思う。タウンミーテーングもこの4年は行わず、スタンスの違う市民や現場の声をきくこともしてこなかった。     
 箕面市は今は人口が増加しているがいずれ減ってくる、将来の人口減を考えた市政に切り替えていくことが必要だと考える。
 もっと幅広い方に、若い人にと私もその1人として、行動し要請してきたが、6月の時期がきてしまった。最後は私が要請を受け、先月出馬を決めることになった。

 政策アピールは?
 暑さ指数28度以上で屋外活動の一律禁止問題で、保育所、幼稚園、小学校、中学校の子どもたちの活動や現場の状況を考慮できていない。将来の子どもの成長や他市との関係でも運用に大きな問題があるが、現場の声を一切受け付けない。
 保育所の対数も5:1から6:1、国基準に改悪した。国保料は毎年値上げ、北大阪急行延伸は3年間延期になったが、納得のゆく説明がなされていない。府・市・国・阪急・北急の4者合意は、市が積極的に負担を負う中身になっており「合意書」の見直し、今後の車両維持などの将来負担を考えるとどうなのか。市民の声を正面から問うてゆきたい。

 推薦は共産党だけ?
 現時点では共産党と、無所属の2人から要請をいただいた。今後、無所属として、どこの党派にも要請してゆきたい。

 コロナ対策は?
 教育問題では35人学級の拡充を訴えてきたが、コロナ対策では35人でも過密、3密になる。ウイズコロナとして、さらなる少人数学級をすすめてゆきたい。
 コロナ感染対策で休業し営業が困難になった商業者支援もすすめたい。府の施策にプラスアルファやテイクアウト、お買いもの券だけでなく、半年、1年先まで見通した財政支援を行ってゆきたい。
 観光産業の復活や地元事業者に仕事が回る施策を進めたい。
 市立病院も移転計画が進められるが、箕面市からの財政支援の復活はもちろん、コロナ対策の充実させた新しい医療対策が必要となる。箕面保健所も復活を府に要望することも取り組みたい。

 コロナ過で選挙は、どんな取り組みを。
 街頭宣伝ではファイスシールドの活用などすすめるが、討論会など討論を聞いてもらわないと政策や争点が分かりにくく、市民に関心を持ってももらえない。市民の関心に応えた論戦にとりくみたい。   など語りました。




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