日本共産党 前箕面市会議員 名手ひろきのブログ

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前箕面市会議員の名手ひろき(宏樹)のブログです。

箕面市が説明 北大阪急行延伸事業費 224億円の増額で総額874億円に 市の負担は282億円に

2021年03月22日 19時25分00秒 | 市議会
3月22日(月)

 北急延伸事業費 224億円の増額で、総額874億円に。 
 市の負担増は、112億円増で282億円に。


 北大阪急行延伸事業の事業費の増額の説明が今日、ありました。
 国が112億円、箕面市が112億円の 224億円の増額負担です。
 市は競艇事業繰入金54億円と当初利息減18億円円で賄い、残り約41.7億円を、今後の競艇事業から更なる繰入金で充当するとイメージです。下の説明資料参照。

 明日、さらに担当課から詳しい説明を聞きます。
 この問題と25日、26日、本会議をめぐって、
 23日に10時から幹事長会議、午後1時から議会運営委員会が開かれます。

 今後の予定では (正式には議運で決定)、
 25日は10時から一般会計予算案、補正予算案などの討論と・採決と残りの時間で一般質問。北急延伸特別委員会の設置の議決。
 26日は10時から一般質問の続き、会期延長の議決。
 29日は10時から北急延伸特別委員会(全員会議)。質疑。
 30日は13時から 市議会本会議 討論と採決。となっています。

 公表されて1週間の採決、議会上程され、土日含めて6日で採決、これでは議会だけできめ、市民不在です。さらなる事業費の増大が、市の他の市民生活、関連施策を圧迫してゆく、一方「新改革プラン」では、民営化と公的責任の放棄、さらなる新自由主義的施策の推進です。「新改革プラン」の狙いは増額される北急工事費に市税をさらにつぎ込み、市民の社会保障など施策を削り、民間企業に利益を保障することにあります。
 日本共産党市会議員団は、市民派クラブのみなさんと共同して議会の内外でがんばります。市民に知らせ、声をあげましょう!







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