日本共産党 前箕面市会議員 名手ひろきのブログ

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前箕面市会議員の名手ひろき(宏樹)のブログです。

9月議会の議案概要の説明、台風被害の状況が報告されました

2018年08月24日 17時43分00秒 | 市議会
8月24日(金)
 
 箕面市議会9月市議会の8月31日の開催に先立ち、今日、全議員対象に議案の概要説明が行われました。
 議案の概要は、26日(日)午前10時から 箕面市中央生涯学習センターの3階講座室でおこなわれる、日本共産党箕面市会議員団 市政報告 市民懇談会でご説明し、皆さんのご意見や、ご要望もお聞きすることになっています。ぜひお越しください。

 今日は議案説明のはじめに、倉田市長から昨日から今朝にかけての台風20号に伴う、市内の被害状況などの報告がありましたので、お知らせします。

 まず、全般的に「大きな被害はなかった」としながら、目立ったものは、
 ①半町北公園で木が倒れ隣の民間の駐車場に倒れたこと。
 ②上止々呂美~池田に至る道路斜面が片側通行になったこと。
 ③全ての避難所が開設され、避難されることが最大で43人に及び、午前8時に避難所が撤収、9時に解除されたこと。
 ④午前2時過ぎに気象庁から能勢・豊能・箕面地域で1時間100ミリを超える「記録的短時間大雨情報」が出されたこと。府の観測所では降っていないとしていたが、気象庁のメッシュでの観測では豊能と能勢の山中の境界で100ミリの降雨があったようだが、午前4時ころまでハザードエリアを職員で確認したが、土石流を含め、箕面市への影響はなかったことが確認された。
 など報告されました。
 今回も夜中の災害対策でした、関係者の方々本当にお疲れさまでした。

 みなさんのご近所で、大きな被害などありませんでしたでしょうか?
 

 避難されている3軒の方が、みなし仮設住宅としてさらに2年間、入居できることが報告
 また、6月の地震の災害対策では、補正予算の説明の中で、借り上げ公営住宅に避難されている3軒の方が、みなし仮設住宅としてさらに2年間、入居できることが報告されました。
 今宮地域で地震と豪雨で3軒の方が斜面のがけ崩れの危険性がでたため、市の借り上げ公営住宅に入居されていますが、11月のその契約期限が切れるため、新たにみなし仮設住宅としてさらに2年間借り上げ仮設住宅として入居できるようになりました。
 ただ、1件の方については、該当の住宅が子どもさんの通学校区にならないので、別の民間住宅に入居され、親類の家に身を寄せながら新たに住居を探しておられるとのことで、村川議員が要望をお聞きし連絡、対応しました。


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