日本共産党 前箕面市会議員 名手ひろきのブログ

日本共産党 
前箕面市会議員の名手ひろき(宏樹)のブログです。

「原発ゼロ・箕面の会」の結成総会

2012年06月02日 22時22分00秒 | 協力・共同
6月2日(土) 
 朝から、赤旗日曜版配布に出かけ、ついでにまだ集金出来ていない御宅に、よって集金しながら対話しました。8月の選挙のこと、維新の会のこと、最近の生活のこと様々なことをお話しながら選挙のお願いもしました。しんぶん赤旗をよんでいただいている方々は、日本共産党のことをよく知っていただいいますが、紙面をすべて読んでいただいているとは限りませんの、興味や関心に応じて、紙面のなかみや日本共産党の政策を丁寧にお話することは大事な活動です。

 12時過ぎ、昼食を簡単に済ませ、原発ゼロ箕面の会結成総会の準備のために市民会館へ移動しました。すでに、スタッフが会場準備をされていて、私は、講師の先生が使われるプロジエクターとパソコンのセットをして、集会が始まるのを待ちました。

 午後1字30分。「原発ゼロ・箕面の会」の結成総会の開会。主催者あいさつ、近大准教授の青山正利さんの記念講演。エネルギーの歴史、高度経済成長のもとでの原発発電所の急増の様子。特にアメリカから押しつけられた原発、とくにアメリカ・スリーマイル島の原発事故(79年)のあと日本へのおしつけ。原発の仕組み。原子炉はプルトニウムをつくる装置。原爆に転用される。40年経過した「老朽施設」も多い原発。原発がふえるにつれて、電力使用量もふえてきた。永続可能なエネルギー政策。大量生産、大量消費社会のみなおし。原発や電力使用の歴史が表やグラフ化されてわかりやすかった。


 記念講演後、ゼロ会・箕面 の申しあわせ、行動提起、役員の承認などがおこなわれました。 大飯原発の再稼働に民主党政権が突き進み、関西広域連合が容認の動きを示すなか、再稼働許さず原発ゼロ、自然再生エネルギーへ本腰をいれた政策へと転換させることが焦眉の課題になっています。「原発の早期廃止と自然エネルギーの普及に取り組む。そのために行政や企業に共同した取り組みを追求する。(会の目的)」ことなどを確認されました。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿