日本共産党 前箕面市会議員 名手ひろきのブログ

日本共産党 
前箕面市会議員の名手ひろき(宏樹)のブログです。

支援の手が必要なところに確実に届くよう

2020年04月19日 22時40分00秒 | 地域活動
4月19日(日)

 「緊急事態宣言」が全国に出されましたが、みなさんお元気でしょうか。
 商店街への訪問や対話の中で、美容院の方は先週はいつもの2割に、今週は1割にもいかないと言っていました。家賃が払えず市に相談しても国や府の給付金制度は。新制度だからいつ出せるかわからないと言われた等、差し迫った状況であることが分かります。一刻も早い対応が求められます。
 共産党の活動も自粛要請で制限されていますが、まず、自身の健康を守ること支援の手が必要なところに確実に届くよう、声掛けやサポートをしていくことが重要です。

 駅前商店街など深刻な声
「緊急事態宣言」が発令され、いっそう厳しくなっているのではと、午前中、駅前サンプラザや箕面商店街を約27件訪問した街の声を紹介します。
・お客さんが激減、阪急電車で通いなのでその間に感染しないか心配しばらく店を閉める予定。
・お客が減って大変、融資の申し込みをしたい。
・収入がほとんどなく、家賃が払えるかどうか厳しい。10万円や府の給付金は受けられるのか?
・ お客さんはほんとに減っている。資料もらってありがたい。
・お客さんが急減で、家賃が払えないで困っている。大家さんと相談中。

 日本共産党政府の補正予算案へ緊急の提案を行っています。そのなかで「事業の継続を支える」という点では、政府案の「持続化給付金」の対象を拡大するとともに、給付額を家賃やリース代などの固定費を補償できる額へと引き上げ、一回きりでなく継続的な補償を行います。と提案しています。


感染爆発、医療崩壊を止める緊急提案 
外出自粛・休業要請と一体の補償、検査体制強化と医療現場への本格的財政支援を――新型コロナ対策補正予算案への提起

2020年4月16日 日本共産党
         休業補償、医療支援の緊急提案 4月16日より
個人事業主やフリーランスなどで働く人に対し、全額国が負担し、同じ基準で収入の8割を補償します。
(2)生活と事業を支えるための継続的な補償を行う
 ――「事業の継続を支える」という点では、政府案の「持続化給付金」の対象を拡大するとともに、給付額を家賃やリース代などの固定費を補償できる額へと引き上げ、一回きりでなく継続的な補償を行います。

 政府案は、「持続化給付金」として、「売り上げが半減以上」の個人事業主・フリーランスには100万円以内、法人には200万円以内を給付するとし、この給付金は「人件費を除く固定費の半分程度を給付するという考え方」(経済産業省)と説明しています。

 「売り上げが半減以上」の条件では少数の事業者しか対象になりません。対象を直接・間接に損失を受けた事業者全体に拡大します。

 給付額を、固定費を払える額へと引き上げます。休業を余儀なくされた事業者に対しては固定費の全額を補償し、感染防止対策のために安心して休業できるようにします。

 一回限りでなく、3カ月単位で支給を継続します。


説明会を開催できずにパブリックコメントを終わらせるべきではない!

2020年04月15日 00時30分00秒 | 市議会
4月15日(水)
 箕面市の都市計画道路についての「パブコメ」の締め切りの再延期を求めていましたが、さらに6月30日まで、延期になりました。市民説明会を開催し、さらに「パブコメ」も再延期も検討されています。
 さらなる市民の声を届けましょう!

  箕面市HP 都市計画道路網の見直しについて
  https://www.city.minoh.lg.jp/machi/douromouminaoshi/pubkome.html

説明会を開催できずにパブリックコメントを終わらせるべきではない!
十分な市民、権利者への説明なしでの都計道路決定には反対

   2020年3月4日 箕面市議会 日本共産党が代表質問で
   都市計画道路網の見直しについて(要点)
 閑静な住宅地に16メートルの幅員の道路をつくる 
 箕面4丁目~坊島2丁目を通過



 「都市計画道路網の見直しについては、・・・3路線は今回新規に都市計画決定しようとするもの。箕面池田線から萱野東西線への路線は、閑静な住宅街を16メートル幅員で通過する道路です。この道路は、『過去に住民の反対運動が起こり建設を断念させた』と地域住民から聞いたことがあります。」

 通り抜け車両が大量増加
 「『地域の利便性にそれほど寄与せず、通り抜けの車が大量に増加することの住民への説明材料は何なのか』とのパブリックコメント(2018年11月)が寄せられています。5月には新たな都市計画道路網案の策定が予定されます。しかし、2018年11月に行われた4回の説明会の参加者は7名のみ、パブリックコメントも7名でした。市民の皆さんも関係権利者の皆さんも全くご存じないという状況ではないでしょうか。」

あまりにも性急、納得なしでの計画決定は賛成できない
 「次の冬頃、都市計画決定が予定されています。当初予算には箕面池田線から萱野東西線への路線と山麓線から萱野東西線への路線の測量と概略設計の予算が計上されています。あまりにも性急ではないでしょうか。十分な市民、権利者への説明を求めます。市民の皆さん、私権を制限される権利者の皆さんの納得なしでの都市計画決定には賛成することはできません。答弁を求めます。」

 倉田市長の答弁; 丁寧な説明をおこない、計画手続きをおこなう
 「具体的なルート素案に係るパブリックコメントを実施中で、説明会を予定していましたが、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、やむなく中止し、路線沿道の自治会へ出前説明を行う予定。今後も市民、地権者への丁寧な説明を行い、ご理解をいただきながら、法に基づき都市計画手続を進めてまいります。測量及び概略設計は都市計画決定後に当該路線の土地所有者等が土地利用計画を立案する際に必要となるため、新年度予算に計上、用地買収や工事のためのものではありません。

 注;都市計画決定がなされれば、土地所有者がその土地の利用計画が「自由にできなくなる」「利用が制限される」建物が建てられなくなったり・・ということを言っているのです。


マスクの販売 朝から長時間、多数が並んで、開店時に店に殺到 逆に感染症のクラスターにならないか心配!

2020年04月11日 17時09分00秒 | 地域要望
4月11日(土)
サンドラックでのマスクの販売について
朝から長時間、多数の人々が並んで、開店時に店に殺到する
逆に感染症のクラスターにならないか心配だ!

 11日土曜日の午前、「サンドラック箕面店で朝6時くらいから、マスクを求めて並ぶお客さんが増え、駐車場を取り囲んで2重に、200人が並んだ、開店は10時で9時半くらいに、本日の販売戸数が告げられ、その人数が残る仕組みになっている。ここが逆に感染症のクラスターにならないか心配だ」、電話で事務所に連絡をいただきました。
 サンドラック箕面店 (072-720-7501)に電話をすると、店長らしき方が、今日は「70人くらい並んで購入いただいた」「店では、窓の換気にも気を付けている」「いっぺんにお客さんが店に入らないように2,30人分けて入店いただいている」「ご意見は上と本部にあげる」と答えました。


整理券を出すべきでは、
 整理券は、一部、サンドラックの他店でやっているが、マスクの種類まで指定しなくてはいけなくなり、業務が大変になり、店員の中でも「出勤を自粛したい」との声もあり、人員配置も大変で対応ができない。一度、はじめられると、やめられなくなっている。・・ので対応できない。としました。      現時点では種類の指定まで必要がないと思うが・・・。

不定時での販売をして、朝、開店時の販売をやめるべきでは 
他店では行っている。
 「マスクはいつ入るのか」と店内で長時間待つお客さんがでる心配もある。「朝並べば、買えると喜ばれるお客さんもいる」が・・・私たちも、不定時に商品をだす方が、いいと思っている。

店員さんも含めて、「密閉、密集、密接」になりかねない
 長時間店のでマスクが出てくるのを待ったりし、何のためにマスクを手に入れようとするのか?朝早くから長時間、店頭に並んで長い列をつくって買う。その際、1メートルを空けて、並んでいますか?感染症防止の「3密」でいうならば、屋外の点で、「密閉」ではないが、「密集と密接」にあたる、それに、そのお客さんが、一斉に店内に入れば、レジなど店員さんも含めて、「密閉、密集、密接」になりかねない。何のためにマスクを買うのか?健康を守るためではないのか?本末転倒ではないか。・・・。

 店長らしき方:「私たちもそのように思いますのでご意見は、必ず上にあげてゆきます。」
あす日曜日も、今日と同じような状況になるのか?
「明日は、雨が降ることが予想されますので、お客さんも、今朝集中したと思います。」と答えました。                     2020年4月11日 4:30
                          市会議員 名手 宏樹

「箕面市学童保育利用の臨時対応」が公表されました

2020年04月06日 09時55分00秒 | ノンジャンル
4月6日(月)

「箕面市学童保育利用の臨時対応」が公表されました。     
 https://www.city.minoh.lg.jp/edushien/gakudou1.html
 3月27日の一般質問で、質問の答弁の中で市が答え、名手が「公表すべき」と要望していたものです。同時に感染対策と受け入れ体制の保障が必要です。


名手;① 学童保育室について 質問します。
 長期休業中の時間帯で開設している学童保育室に災害備蓄などを活用し、マスクや消毒剤、手洗いせっけんなどを早急に整えることが必要です。安全に子どもたちの受け入れができるように、担当部まかせにせず、市全体で人の配置を含めた対応などを行うことが必要だと思いますが、現状と答弁をお願いいたします。
答弁;

 名手;日ごろから用意されていたものを含めて、毎日、そして1日中、使われれば、なくなっていっているのが現状ではないですか、「厚労省から、優先供給される見通し」ということですが、いつ届くのでしょうか。まだ、明らかになっていません。次に

②自習室などで受け入れをおこなう柔軟な対応について お聞きします。
 3月2日から突然の学校休業となり、子どもが学校に行っている時間帯にパートタイムなど仕事に出ている保護者が、長期に休めず仕事に出ざるを得ず、家庭で子どもが1人で過ごすことがおきていない懸念されています。
 「寝屋川市の市立小学校では、緊急時に保護者の申し込みで子どもを預けることができる「自主登校園」が2日から行われ、市独自の取り組みで、日頃から学童保育を受けている児童も対象で、2月29日と1日に申し込みを受け付け、すでに学童保育を受けている児童以外で、1021人分の申し込みがあった。当日の申し込みも、各学校で受け付ける。給食も提供された」と報道されています。池田、茨木、吹田市でも臨時休業に伴う措置として、やむを得ない事情で、家庭で過ごすことが困難な場合は、学校にて、自習を行うことができるようにされていました。
 すでに近隣他市で行われているように学校を開放し、自習などで受け入れを行うなど柔軟な対策を箕面市でも行うべきではなかったでしょうか。保護者から緊急の要望署名も出されていました。
 また、医療・介護・保育関係者が仕事に従事できるよう、学校での子どもの受け入れ体制をつくることが必要ではなかったでしょうか?質問通告から10日、すでに春休みに入りましたが、答弁を求めます。

答弁;保護者の就労等により、ご家庭で対応ができない方のセーフティーネットとして、長期休業中と同様の実施時間で学童保育室を開室しており、ふだんは学童保育を利用していない家庭であっても、今回の休校措置に伴い、急遽利用が必要になった場合には、学童保育の要件を満たしていれば、翌日からでも学童保育の利用が可能です。

名手;箕面市では2日から学童保育で、これまで学童保育に入所していない子どもも急遽、学童保育で対応されたということを承りましたが、そのことが十分知らせされていたのかは疑問が残ります。この答弁をお伝えしたら、「全く知らない」「どこに書いてあったの」ともお聞きしました。



箕面市HP 4月4日更新されました。
【臨時対応】新型コロナウイルス感染症防止対策による小学校臨時休校に伴う学童保育利用手続きについて

新型コロナウイルス感染症防止対策のため、2020年3月2日(月)より市内小学校が臨時休校しておりますが、学童保育室は長期休業中の形態で実施します。

保護者の就労等によりご家庭での対応ができないなど、学童保育のご利用が必要なご家庭はご利用いただけますので、以下の方法でお手続きをお願いします。

【臨時対応】利用申請のお手続き

 ● 受付期間: 月曜日~土曜日 午前8時45分~午後5時15分

 ● 受付場所: 箕面市役所 別館2階 子ども総合窓口
        窓口での提出のみ。郵送不可。

 ● 提出書類: 1. 学童保育利用(延長利用)承認申請書(PDF:53KB)
         入室を希望する児童1名ごとに必要です。

        2. 学童保育利用(延長利用)資格証明書(PDF:83KB) ※1
         満65歳未満の同居しているかた全員分の児童の保育ができない旨を証明する就労などの書類が必要です。

 ● 持参物 : 印鑑(書類は窓口で準備しております。)

 ● 学童利用開始日 : 月曜日~金曜日に申請されたかた → 書類提出の翌開室日から利用開始 ※2
           土曜日に申請されたかた → 書類提出の翌々開室日から利用開始 ※2

  ※1:学童保育利用(延長利用)資格証明書は勤務先の証明が必要となりますが、今回の臨時受付分に限り、まずは書類1・書類2の申請者情報等の記載のみで受付します。後日、勤務先からの証明を受領していただき、放課後子ども支援室へご提出ください。

  ※2:支援が必要な児童またはアレルギー対応が必要な児童については、聞き取り等が済んでからの入室となります。ご理解をお願いします。

その他ご不明な点がありましたら、放課後子ども支援室(072-724-6736)までご相談ください。

学童保育の利用における新型コロナウイルス感染症防止対策について

学童保育をご利用になるご家庭におかれましては、以下のとおりご協力をお願いいたします。(厚生労働省の対応方針に基づきます。)
登室前にご家庭で検温し、37.5度以上の発熱またはせきなどの呼吸器症状が認められる場合は、登室を控えご自宅にて経過を観察してください。
過去に発熱等があった場合は、解熱後24時間以上が経過し、せきなどの呼吸器症状が改善傾向となるまでは、登室を控えご自宅にて経過を観察してください。
保育中に発熱やせきなどの呼吸器症状が見られた場合はお迎えのご連絡をいたしますので、確実に電話が受けられるようにしていただき、速やかな対応をお願いします。
登室時には、お手元にありましたらマスクをご持参ください。

新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止という観点から、お子さまが自宅で過ごすことが可能な場合や、何らかの方法で保育できる場合は、ご家庭での対応にご協力をお願いいたします。

利用中止のお手続き

現在学童保育室に在籍中で2020年4月分の利用中止をご希望のかたは、2020年5月2日(土)までに中止届をご提出ください。

 ● 受付期間: 月曜日~土曜日 午前8時45分~午後5時15分

 ● 受付場所: 箕面市役所 別館2階 子ども総合窓口
        窓口での提出のみ。郵送不可。

 ● 提出書類: 1. 学童保育利用中止届出書(PDF:31KB)
         中止を希望する児童1名ごとに必要です。

 ● 持参物 : 印鑑(書類は窓口で準備しております。)

その他ご不明な点がありましたら、放課後子ども支援室(072-724-6736)までご相談ください。