道の駅「みの」で温泉には入れなかった(高すぎて)けれど気持ち良く朝を迎え軽い朝食を摂って四国八十八箇所の「出釈迦寺」へ
ここは弘法大師が修行をしたことで有名なのです。少々込入った話になりますが・・・ その究極の修行をした「捨身ヶ嶽」があるのが「我拝師山」でその山の中腹に出釈迦寺の「奥の院」があります。
奥の院から急な崖を鎖に掴まりながらしばらく登ると「捨身ヶ嶽」があるのです。
この捨身ヶ嶽は見るからに身投げするのに格好のロケーションにありまして弘法大師が「七歳」の時に「仏道に入って衆生を救いたい。かなわぬものなら一命を捨てこの身を諸仏に供養する」と崖から身を投じた
ところが空中に釈迦如来が現れ「天女が羽衣で大師を抱きとめた」のだそうです。
そんな事があるわけはないのですが・・・四国と言うところには八十八箇所寺があるだけに弘法大師にまつわる話は数キロ毎に五万どころか100万もあってなかなかそれが面白いです(本州にも結構ありますが・・)
基本的な話は修行中の弘法大師が何か食べ物を欲しがったのを何か理由をつけて食べられないと断るとそれ以後はそれが断った理由で食べられなくなるのです
そんなことから四国の人達はお遍路さんに「接待」をよくする習慣があるようです
今回の短い山旅は山女よしえちゃんから借りた「四国百名山」をコピーしてそれを参考に登っていますが昨日の「讃岐冨士」(飯野山)も今日の「我拝師山」も標高は低いですが讃岐平野に誰かが置いたような山で想像以上に険しく愉しめます
下山して昨日インターネットで調べていた山の近くの温泉に行くと「休業日」でした
慌ててまたインターネットを繋いで「萩の湯」(入浴料一人600円)をみつけやっと入る事ができました
明日は香川県と徳島県の境にある曼陀トンネルから「雲辺寺山」(八十八箇所寺)に登る予定です
ここは弘法大師が修行をしたことで有名なのです。少々込入った話になりますが・・・ その究極の修行をした「捨身ヶ嶽」があるのが「我拝師山」でその山の中腹に出釈迦寺の「奥の院」があります。
奥の院から急な崖を鎖に掴まりながらしばらく登ると「捨身ヶ嶽」があるのです。
この捨身ヶ嶽は見るからに身投げするのに格好のロケーションにありまして弘法大師が「七歳」の時に「仏道に入って衆生を救いたい。かなわぬものなら一命を捨てこの身を諸仏に供養する」と崖から身を投じた
ところが空中に釈迦如来が現れ「天女が羽衣で大師を抱きとめた」のだそうです。
そんな事があるわけはないのですが・・・四国と言うところには八十八箇所寺があるだけに弘法大師にまつわる話は数キロ毎に五万どころか100万もあってなかなかそれが面白いです(本州にも結構ありますが・・)
基本的な話は修行中の弘法大師が何か食べ物を欲しがったのを何か理由をつけて食べられないと断るとそれ以後はそれが断った理由で食べられなくなるのです
そんなことから四国の人達はお遍路さんに「接待」をよくする習慣があるようです
今回の短い山旅は山女よしえちゃんから借りた「四国百名山」をコピーしてそれを参考に登っていますが昨日の「讃岐冨士」(飯野山)も今日の「我拝師山」も標高は低いですが讃岐平野に誰かが置いたような山で想像以上に険しく愉しめます
下山して昨日インターネットで調べていた山の近くの温泉に行くと「休業日」でした
慌ててまたインターネットを繋いで「萩の湯」(入浴料一人600円)をみつけやっと入る事ができました
明日は香川県と徳島県の境にある曼陀トンネルから「雲辺寺山」(八十八箇所寺)に登る予定です