outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

香川県に居ます

2008年01月07日 17時52分31秒 | 日本三百名山に登る旅
昨日の昼過ぎ、久しぶりに簡単生活用品を積み込んだキャンピングバスに二人が乗り込んで出発しようとしたら・・・

「ヨットで出るあのときに別居していたらよかった」と突然何の前触れもそれらしい問題も発生した覚えがないのに美由紀がそう言うのです

だいたいオンナと言う生物はどのような脳構造になっているのかオトコには計り知れないものであることは解っていても・・・腰を抜かしそうでした

そんな突然宣告を受けながら高速道路を使わずに脇町から塩ノ江を抜けて高松の石橋家に到着。

出迎えてくれた西松建設副社長の石橋さんは一年半前に東京で会った時から比べると白髪が多くなっていましたが以前にまして元気そうでした

そして新年の挨拶もそこそこに「実は美由紀がいきなり・・・」と今朝の話から始まったのです

まあ世の中多くの人がいても新年早々久しぶりに会った人にそんな話しから始まる会話は珍しいと思うのですが

石橋さんはお父さんも一部上場会社の社長だった人で生まれも育ちも僕らとは全く違うんですが・・何故か気に入ってくれて家族ぐるみで35年ほど付き合いをさしてもらっています

すぐ後の続きの屋敷に住む次男一家も交えて宴会はスタートしました

話はアチコチに飛びながらですが美由紀の発言の元をたどれば「私もそんなこと思ったことなかったけど突然何故かそう思った」と言うのですから・・まあ何がどうということもなくいつのまにか正常というか平静というかモノ騒がせ発言は消えていましたが・・・訳がわからない出来事でありました

食い慣れない美味い牛肉のすき焼きを腹一杯食べさしてもらって「家で泊れ」というのも聞かずバスに戻って爆睡  バスで寝るのが好きなのですから・・

今日は徳島の得意先へ年始の挨拶に行くと言う石橋さんと一緒に朝食をとって、迎えの車が来たので見送りをして今度は奥さんと色々お話を

昼前に雨も上がったので出発。 目的地は四国百名山で「新日本百名山」の讃岐冨士こと「飯野山」です

香川県には富士山のような形をした小さな山が幾つもあるのですが・・奇遇?な事に正月に石橋さん一家もこの飯野山に登っていました。「階段から登った」と聞いていたので僕等もそれを登れば将来石橋さんが引退した時に一緒に遊ぶ場合の計画に役立つと考えて東側の一般的でないコースを選びました

駐車場にバスを停めて歩き始めたら一人の男性(田中さん)に会いました 毎日のようにこの山に登る人は多いそうで田中さんも定年退職後年老いた親を見るために香川に来て数年前から毎日の様に登っている人でした

案内をお願いして一緒に色々な話をしながら登ったのですが・・・「急登」です 階段が1300段 第一展望所に着いた時はかなり汗がたれ、第二展望所では遂にバッグを下ろして休憩。

高さは422㍍しか無いけれど海抜30メートルから登るから・・なめて掛かったこともありかなり疲れました 勿論毎日登っている田中さんは涼しい顔でしたが・・でも石橋さんの体力も僕と変わらないくらいあるのが解って「あなどれない

現在道の駅「ふれあいパークみの」の駐車場です。 ここには温泉があるのです。しか~し・・・入館料一人1570円と異常に高いのです

中には温水プールもあるそうなのですが・・・風呂に入るだけで3000円以上の出費は高すぎます

フロントで「回れ右」をしてバスに戻って体を拭いて温泉は中止しました でも今夜はここで泊ります。

明日はこの近くの四国百名山「我拝師山」に行く予定です

最後の温泉でつまずいたし昨日の朝の美由紀発言に慌てたけれど・・他は愉しい正月気分で過ごしております
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする