309号線の道の駅「吉野路黒滝」は小さな道の駅ですが裏を流れる黒滝川の清流が心を休ませてくれました
道の駅構内で売っているヨモギ餅も美味しいんですが、コンニャクの串刺しは絶品で、おやつに肴にここに来た人の殆どが買う名物になっています
そんな道の駅で午後二時過ぎまで本を読んだり、昼寝をしたりで過ごしました。
そして山上ヶ岳の登山口を確認して、5キロほど引き返しトイレがある観音峰登山口で今晩泊ります
ここもすぐ横はアマゴが泳いでいる清流です。
カーテンを引くと若葉のモミジが傍にあって清流の周りの若葉も優しい良いところです
さて美由紀も疲れているけれど、僕も疲れていたようです
やはり僕ら二人にここ最近の登りは「過剰」だったんでしょう。
日本全国の三百名山に登っていると、登山口で泊った時に色々な所から登りに来ている、様々な人達と話しをします
そしてそんな人達にいつも驚かされているんです
普通の車で寝泊りしながら、コンビニで買った弁当やオニギリ、パン、時にラーメンを作ったりしながら、雨が降っても風が吹いても毎日の様に登る人が「普通」のようにいます
それも全員と言える位、僕らより歳が上なんです。
一人の場合、300名山に登る事だけを考えて動くと、どんなに頑張って節約しても一座当り一万円位掛かります
これは車で移動して、車で寝る事が前提ですが、燃料代、高速代、食費、温泉などと山小屋宿泊費などです。
普通にツアーなどに参加して登るとすれば一人の一座当りが三万円位必要だと思います(百名山はツアーで行く人が多い)
これを夫婦でするとなると・・・退職者の場合、かなり蓄えがないと難しいですね。
キャンピングカーで夫婦が一緒に登ると、元気な人なら観光しながら一座当りが一万五千円位で済みます
僕ら夫婦は体力が無く、天気を選ぶのと休憩が多いので効率が悪く・・・多分二万円近く掛かっていると思います
勿論これには燃料、高速、食費、温泉、山小屋など「生活費」や観光も含まれています
それを高いと思うかも知れませんが、家に居ても燃料も使うし、食費も風呂の水道代も電気代も掛かります。
それに何か遊びはしますから「山小屋に泊る山」で無ければ家に居るのと大きくは変わりません
「山小屋に泊る山」でも脚力によって随分変わります。
僕らが一泊しなければ行けない「白馬岳」や「白山」「鹿島槍」等などを平気で日帰りする人は沢山居ます
槍ヶ岳と穂高岳に登って自分の車まで帰って来ようとすると、僕らなら4泊はしなければ行けません。
それを一泊二日で登って帰ってくる人もいます
だから一口には言えないんですが、僕らの体力だと300名山に登るのに、山小屋で泊る回数は40回位で二人だと弁当と飲み物で一泊二万円位必要だから全部登るのに余分に掛かるのは80万だけと言えないこともありません
今回の山旅は2003年から始まっています。そして来年2011年七月末で(バスの車検が切れる)一応終ります
残っている時間は今年が三ヶ月と来年三ヵ月なんですが、全山制覇は絶対無理で残った山は時間が出来て気が向いた時の楽しみに置いときます
道の駅構内で売っているヨモギ餅も美味しいんですが、コンニャクの串刺しは絶品で、おやつに肴にここに来た人の殆どが買う名物になっています
そんな道の駅で午後二時過ぎまで本を読んだり、昼寝をしたりで過ごしました。
そして山上ヶ岳の登山口を確認して、5キロほど引き返しトイレがある観音峰登山口で今晩泊ります
ここもすぐ横はアマゴが泳いでいる清流です。
カーテンを引くと若葉のモミジが傍にあって清流の周りの若葉も優しい良いところです
さて美由紀も疲れているけれど、僕も疲れていたようです
やはり僕ら二人にここ最近の登りは「過剰」だったんでしょう。
日本全国の三百名山に登っていると、登山口で泊った時に色々な所から登りに来ている、様々な人達と話しをします
そしてそんな人達にいつも驚かされているんです
普通の車で寝泊りしながら、コンビニで買った弁当やオニギリ、パン、時にラーメンを作ったりしながら、雨が降っても風が吹いても毎日の様に登る人が「普通」のようにいます
それも全員と言える位、僕らより歳が上なんです。
一人の場合、300名山に登る事だけを考えて動くと、どんなに頑張って節約しても一座当り一万円位掛かります
これは車で移動して、車で寝る事が前提ですが、燃料代、高速代、食費、温泉などと山小屋宿泊費などです。
普通にツアーなどに参加して登るとすれば一人の一座当りが三万円位必要だと思います(百名山はツアーで行く人が多い)
これを夫婦でするとなると・・・退職者の場合、かなり蓄えがないと難しいですね。
キャンピングカーで夫婦が一緒に登ると、元気な人なら観光しながら一座当りが一万五千円位で済みます
僕ら夫婦は体力が無く、天気を選ぶのと休憩が多いので効率が悪く・・・多分二万円近く掛かっていると思います
勿論これには燃料、高速、食費、温泉、山小屋など「生活費」や観光も含まれています
それを高いと思うかも知れませんが、家に居ても燃料も使うし、食費も風呂の水道代も電気代も掛かります。
それに何か遊びはしますから「山小屋に泊る山」で無ければ家に居るのと大きくは変わりません
「山小屋に泊る山」でも脚力によって随分変わります。
僕らが一泊しなければ行けない「白馬岳」や「白山」「鹿島槍」等などを平気で日帰りする人は沢山居ます
槍ヶ岳と穂高岳に登って自分の車まで帰って来ようとすると、僕らなら4泊はしなければ行けません。
それを一泊二日で登って帰ってくる人もいます
だから一口には言えないんですが、僕らの体力だと300名山に登るのに、山小屋で泊る回数は40回位で二人だと弁当と飲み物で一泊二万円位必要だから全部登るのに余分に掛かるのは80万だけと言えないこともありません
今回の山旅は2003年から始まっています。そして来年2011年七月末で(バスの車検が切れる)一応終ります
残っている時間は今年が三ヶ月と来年三ヵ月なんですが、全山制覇は絶対無理で残った山は時間が出来て気が向いた時の楽しみに置いときます