outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

洞川側から行者還トンネルへの国道309号線

2010年05月29日 20時50分05秒 | 日本三百名山に登る旅
昨日の事です

「稲村が岳」に登った理由は「花の百名山」だった事と、隣りの「三百名山」山上が岳が「女人禁制」だった為でした。

一応僕は美由紀(以前は完全な女だったけれど、今は・・・)と一緒に登っていますから、一緒に登れない山は「代用」となってしまいます

でも稲村が岳は良い山で大満足

下山してシャワーを浴びて、ブログをアップし次に登る「弥山、八経ヶ岳」の登山口である「行者還トンネル西口」へ向いました

ところが・・・この国道は林道より狭いんです

「車高3メートル、車長7メートル以上の車は通行できません」と書いてありましたが・・・車高3メートル35センチ、車長8メートル45センチのキャンピングバスで進入しました

岩を刳り貫いたトンネルでは幅の余裕は20センチほどありましたが・・・上の余裕は5センチ以内

それも垂れ下がる岩をライトで照らして事前に避けなければ・・当ります

崖を切り取って造った道だから・・・落石防止の金網が張られているんですが・・・そこへ落石が溜まって・・益々道路を狭くしているし、反対側のガードレールは車がぶつけて無い所は少なく、ぶつけて外に倒れていたら通り易いんですが・・・通ってみれば解りますがガードレールには切れ目があって、そこにぶつけているので・・・そこがヘシャゲて内側に曲がっているから・・・

長さが長いバスが曲がろうとすると前のコーナーと後のコーナーが1センチ程の余裕しかない場所が何十箇所もあるんです

15キロ走るのに一時間半掛かりました

三回対向車に会ったんですが・・・最近の運転手は若い男でもバックが出来ない

1センチの隙間で進んでいる僕がバックしなければなりませんでした

まあそれでも何とか到着できました

今日も良い天気で・・・「ゲゲゲの女房」を見て登り始めました

シャクナゲ、シロヤシオが咲く急な坂を写真を写しながら登り、弥山で握り飯一個づつを食べて、関西最高峰の八経ヶ岳へ

頂上は混雑してましたが、360度の視界

残りの握り飯を食べてゆっくり周りの山々を観賞

そしてバスに戻ると・・・7メートル未満の観光バスが来ていました。

運転手に「どの道を来たの?」と聞くと、僕の反対側で大台ケ原側だったので・・・道の状態を聞くと・・「楽に来れた」との事

「僕は洞川側から来た」と言うと・・・信じてもらえませんでした。

でも僕も二度と通りたく無かったので、反対に降りる事に決定

聞いたとおり、楽々の道でした。

ところが・・・国道169号線に出て、「少し南に行けば前に行った温泉がある」と思って・・・南に進路をとったんですが・・・

僕は道を覚えるのが天才的に下手なんですが・・・先週のことなのに・・・曲がりくねった道を一時間も下る事に

やっと下北村の「きなりの湯」に到着して・・・一息ついたんですが・・・山から降りたらすぐシャワーが正解ですね。

でも今はもう大分お酒も呑んで気分も良くなりました

奈良のお酒(貰い物だけど)はうまいですよ

明日、明後日はのんびり休養と移動にあてています。

昨日の続き、70歳以後を書く積りだったんですが、明日にします
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする