outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

ガラパゴス諸島の様な伊島

2021年04月11日 20時19分39秒 | 釣り ヨット ダイビング 山登り

今日は地元阿南の海にジギング&タイラバ&オモックに行ってきました。

陸上では暖かい一日だったようですが、伊島周辺の海上は記録的寒さで今までジギングを始める頃に分厚い方のダウンジャケットは脱いで薄手のダウンジャケットでやってるのに・・・昼になっても昼を過ぎても寒くて寒くてとても脱ぐ気になれませんでした。

この海から来る寒さで思い出したのがガラパゴス諸島でした。

私達はヨットで世界一周してた時にガラパゴス諸島の島々を一か月ほど巡りました。

あちこちでアシカやオットセイ、イグアナやペンギンと潜ったり、陸上では地元の人達と一緒に野生のヤギを追い詰めて獲ったりと楽しい日々だったんですが・・・

ガラパゴス諸島は赤道直下に位置するんですが南極から北上する寒流、フンボルト海流の中心になるので六月でも日中も暑くなく夜は寒く感じました。

海流がこれほどまでに地上の気温を変えるのに驚きもしたんですが・・・今日の伊島周辺は海水温が影響した寒さだったと思います。

海水温が下がると・・・魚は餌を食べません

ですから・・・記録的大不漁でした。

魚探に魚がいくら映っても釣れませんでした。

そんな中私はタイラバとオモックに専念してましたが・・・タイラバで沖カサゴ二匹とホウボウ二匹だけ。

オモックは全くアタリさへありません・・・本当に釣れるの??

八十氏は真鯛の50センチを超えてるのを一匹とホウボウ一匹。

森本氏も行ってたんですが・・・ふてくされて?(ビール飲みすぎ?)寝ていましたがアジを一匹釣ってました。

カサゴは結構大きいので明日の煮つけが楽しみです。

しかし・・・明後日から宇和島ジギングに出発するんですが、この大不漁が尾を引かないかと心配です。

さて海から戻ってすぐに魚4匹を裁いて・・・昨日色が垂れて消えてしまった自作ジグに再度色付け。

最初の様な色は出ませんがまあ何とかなりそうな感じです。

色を付けた後アクリルスプレーの透明を軽く何度か吹き付けました。

これでエポキシレジンを塗っても色が垂れて消える事は無いと思います。

それから・・・安物のタイラバ用のリールが今日壊れました。

もう一つありますが、それもぎこちないので宇和海へ持っていくのは新品にしようと思うので明日釣具屋さんへ買いに行ってきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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