outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

最悪の海と不運な漁

2021年05月02日 20時07分04秒 | 釣り ヨット ダイビング 山登り

天気予報ではほとんど終日弱い風予想でしたが、このところの天気の目まぐるしさから「昼過ぎまで」と思ったので五時出港と決めました。

4時の目覚ましで起きて軽く朝食。

殆どの荷物は昨夜から積み込んであったけど弁当と飲み物とクーラーに入れる氷は朝に

そして八十氏と二人で出たんですが・・・風は無いけど昨日から続く低気圧の移動で大きなうねり

いつも一番最初に行く漁礁を目指していたけど、とても釣りができる状態ではないので断念

島の北側に行ったけど・・・やはり大きなうねり

日本の海は世界の海と違って波が四方八方から来るからこの様な大きなうねりになると逃げ場はありません。

しかしせっかく出てきてるから何としてでも釣りたいとなると・・・辛抱あるのみ

まるで「行」のような釣りになりました。

まず私が最初にしたのは・・・大物釣りの竿に350グラムのジグを付けてしゃくって感覚を覚える事

そう思ってジグを落としたら・・・いきなりエソが食いついてしまいました。

その後数回しゃくってみましたが・・・予想通りかなりの重労働です。

500グラムのジグが何回しゃくれるのだろうと考えてしまう位厳しいです。

ただこれは希望的考えですが大物がいる深いポイントへジグを落としたらそう何回もしゃくらなくても釣れるのでは??と考えました。

そうすると後は引き上げることが出来るかどうか??なので大きすぎたら上がらないけど体力の範囲の魚だったら取り込めると思うしかどうしようも無いことが分かりました。

私の体力でどこまでの魚をあげることが出来るかは・・・釣ったことがないから分かりません。

さて今日の釣果ですがエソの次に掛かった魚はタイラバに変えてなんですが・・・ドラグを緩めたままだったので合わせが出来てなくて・・・それでも途中までは上がってたんですが、ドラグを締めてる間にさようならでした。

次に来たのはこれもタイラバでしたが・・・45センチの美味しいアオハタでした。

しかしその後一回アタリがあっただけで全く釣れず・・・

あきらめての帰り道にタイラバしてたら・・・ぐんぐん頭を振る真鯛独特の引き・・・竿も曲がってリールを巻くのも重いから「大物」と喜んで引き上げていたら大きく暴れて・・・急に軽くなったと思ったら・・・PEとリーダーを繋いでる所から切れていました。

この様に不運が続いた今日のジギング&タイラバ

水揚げが少なかったから疲れは大きいです。

魚の喰いもイマイチなんですが・・・大きな波に負けました。

予想通り一時半頃から風が出てきて島影を縫うようにして帰港しました。

帰り道ホロホロに寄って少し片づけをしてきました。

明日はホロホロに潜ってプロペラと舵板の付着物だけ落としておこうと思います。

そうすれば船底全体が汚れてるからスピードは出ませんが、とりあえず走ることは出来るし、何より係船したままでもプロペラが回せますから水を掻く様子は見ることができます。

思いついてから何の準備もせずに翌日に「売りますコーナー」に出したらその日からもう電話が掛かってきてましたから・・・反省してます。

 

コメント
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