「鉛中毒」と聞くと、鉛を溶かしてジギング用のジグ(疑似餌)を作ってるから気化するガスを吸って体調を悪くしたのかと思う人も居るでしょうが私の場合の鉛中毒は「アルコール中毒」に近いもので、鉛に関わっていたいと言う状態なんです。
500グラムを作った時に、もうジグ作りはやめる積りだったのに・・・400グラムを作りました。
その400グラムが完成して出来上がったジグを重さ順に500グラムから90グラムまで吊り下げてみると・・・
250グラムから400グラムの間がありませんでした。
250グラムから下は200グラム、180グラム、150グラム、120グラム、110グラム、100グラム、90グラムとあるのにです。
そこで鉛中毒も手伝って・・・250グラムと400グラムの間に320グラムを作ろうと思い始め・・・石膏で型を作って・・・
鉛を流し込みました。
作ったのは4つだけですが・・・慣れてきたので今朝から取り掛かって夕方にはここまで出来ました。
ジグ釣りの合間と言っても朝のうちでまだ雨が殆ど振ってないときに美由紀と鍛冶が峰だけに登ってきました。
先日尻餅をついて背中を岩に当てて右脚が痛くなって一時は何も出来ないほどだったのに、今日はずいぶん良くなりました。
そして美由紀は午後は今日からプールもオープンになった様で喜んで泳ぎに行きました。
午後は雨も本格的になって気温も下がってきましたが・・・私は倉庫内でずっとジグづくりでした。
明日再度形を整えて着色して一度目のエポキシレジンを塗りたいと思います。
山田氏から明後日に釣りのお誘いがあったので・・・先日鯛を四匹逃がしてますから・・・リベンジしたいと思います。
明日は仕掛けのチェックもしっかりして、五匹釣りを目指します。
前回の鯛は産卵前で非常に美味しかったんですが、今回はもしかしたら産卵を終えてるかもしれません。
産卵が終わったタイは「麦わら鯛」と呼ばれ刺身しても身が白っぽく味が落ちます。
塩焼きはそこそこいけますが・・・一年で一番味が落ちる時ですから食べる工夫が必要です。