outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

季節の風物詩「干し柿」

2022年11月02日 17時04分17秒 | 退職生活

戦後まもなく生まれた私の子供の頃は食べ物も質素で大根や白菜の漬物も今の時代とは違い副食の役割もしていました。

幸い私の家は山奥ながら農業もしていたので、おやつの果物だけは豊富でした。

それでも冬になると生のおやつが無くなるので、春まで保存がきく干し芋や干し柿は貴重でした。

我が家は私が小学生の頃、家族は両親と兄弟姉妹4人の6人家族でしたから、6人分のおやつはかなりの量になり、干し柿は編んだヒトヒロほどのわら縄に20個位通したのを100縄以上吊るしていたので数にすれば2000個以上あったと思います。

干し芋はそれ程多くはしてませんでしたが・・・・おやつはこれらで6月のスモモやビワの季節まで食べていました。

干し柿をするのは夜なべに両親だけでなく子供たちも手伝って何日も皮をむいていました。

それが11月の行事で・・・家の軒下に干し柿を吊るすと・・・冬が近い感じます。

そして干し柿を吊るさないと・・・冬を迎えられない気がします。

吊るせたのを見ると・・・・安堵と共におやつが確保できた喜びを感じています。

子供の頃から食べてきたものが美味しいですから・・・私は干し柿が大好きです。

今朝は一人で鍛冶が峰に行ってきました。

明日は幸有丸で出漁するので準備して積み込みもしました。

先日買った通販のワインが予想以上に美味しかったので再度注文。

冬が近づいたので釣り用に船の上で着る電熱ベストも注文。

毎日毎日通販の品物が届いています。

予防消毒中の錦鯉に付いてるイカリムシはまだ付いています。

そろそろ外れると思うんですが・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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