outdoor life by mizota

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錯誤登記訂正申請書提出

2020年07月30日 19時29分47秒 | 退職生活

新しく建てた家の登記を自分でするのは図面がかなり難しいですが何度か書き直しをすれば時間が掛かっても何とかなる事は分かりました。

しかし登記申請書の中に書く事柄については慎重にしないと間違って申請してしまいます。

今回の積水ハウスは何を考えてかは分からないけど、あらゆる建設申請書の構造と言う欄に「鉄骨」と書いて申請しています。

これを見て私は登記の時に「鉄骨」と書いてしまったんですが・・・

県に申請の為の登記の写しを持って行ったら・・・積水ハウスなら「プレハブ(軽量鉄骨系)」のはずなのになんで鉄骨になってるのか?と聞かれたんです。

確かに軽量鉄骨なのに・・・構造の所にそれも一枚で無く気づいた限りの全部に鉄骨と書かれていたから・・・書いてしまった訳です。

すぐに積水ハウスに電話して聞くと・・・

何百ページとある契約書の中でたった一枚の片隅に一か所だけ「軽量鉄骨」という文字が入っていました。

ただ私の場合は積水ハウスの家が仮設倉庫と同じ様なプレハブの軽量鉄骨だと言う事を知らずに注文したのでありませんが、殆ど全ての書類が鉄骨となってるので、注文した人の中には騙されている人もいるのではないかと考えます。

我が家はこの様な積水ハウスの商品名「Bemod+e」ですが、骨組みは写真を見てください

これが一階です(Kの字の様に見えるのはシーカスと言うゴムが入った地震用の吸収材)

そしてこれが二階です(この時点では外壁の壁はグラグラです)

 

肉厚が薄い軽量鉄骨の溶接された枠に、窓もガラス外壁も付いた大きな板をクレーンで吊って下をネジで止めるだけです。

最後に大きな板と板の間にシリコンで隙間を埋めて完成となります。

見た通り明らかに「プレハブ」でしょ。

昔阿南潜水を経営してた頃に200万円位で40坪位の二階建て倉庫を二棟建てましたが・・・・骨組みは殆ど同じです。(ブレスと呼ばれる斜めの引っ張りはもっと入っていましたが、40年以上もちました)

でも登記をしないので「仮説ハウス」としてたので基礎はブロックを置いただけでした。

積水ハウスは鉄筋は殆ど入ってないけど、この様な田圃の畦に置くような塩ビでカバーした中にコンクリートが入る基礎です

でも設計上は地震にも大丈夫と言うことなっています。

しかし今見てもこの様な基礎の上に建ってると考えると・・・怖いですね。

やっぱり基礎は「ベタ基礎が一番」安全だと思います。

完成したら土の中は見えませんから・・・安心してますけど・・・

なんだかんだと書きましたが・・・朝一番に市役所が開くのを待って・・・

錯誤登記の変更について聞いたり、パソコンに向かって書き直しをして、カーマートで印刷して家に戻ったら・・・打ち間違いに気づいて・・・

なんてこんな事を何度もしてたら・・・結構時間が掛かって昼過ぎにやっと提出出来ました。

でも提出はして来たけど・・・間違いがあるかも知れません。

来週から剣山スーパー林道に短期の山登り旅に行く計画なんですが・・・

翌日に分かった事ですが・・・

私が県で言われた通り「プレハブ(軽量鉄骨系)」で錯誤登記申請書を出していたら・・・「プレハブ」と言う登記は無いと言われました。

それで「軽量鉄骨」に書き直して申請したんですが・・・・

どうしてこの様な事が起きたかと言うと・・・

普通は司法書士が登記をするんですが・・・「軽量鉄骨」で法務局に出します。

それが市役所に送られて・・・市役所の税務課職員が家を見に来て・・・

我が家の場合だと「プレハブ(軽量鉄骨系)」と言う項目に印をつけて県に送るようです。

だから県の職員は「プレハブ(軽量鉄骨系)」で無かったから他の会社はそうなってると言った訳です。(実際は何処もプレハブで無く軽量鉄骨で登記している)

今回私が間違って鉄骨で登記をしたのと、旅に出たいので急いで県や市に手続きしてくれる様に頼んだことから・・・今回の問題が起きました。

そんな事で積水ハウスが騙してるという事ではありませんでしたので訂正いたします。

 

 

 


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