「来たら嬉しい帰ったらもっと嬉しい」なんて言う言葉がある孫と娘の里帰り
自由気ままに過ごしてる老夫婦にはぴったりの言葉です。
もう少し若い爺さん婆さんなら体力もあるんでしょうが・・・70歳を過ぎてる二人に動き続ける孫の相手は疲れてしまって・・・帰ったらもっと嬉しい・・・となってしまうんです。
しかし子供は来るたびに成長していて・・・驚かされることも度々です。
間もなく4歳ですがもしかしたら大人の気分で居るのかもと思ったりするくらい。
全く子供な部分は多々ありますけど
話は変わって新しい家は積水ハウスで建てる事にしています。
今回は「大手ハウスメーカーで建ててみよう」と思い、セキスイハイム、ダイワハウス、積水ハウスの三社に絞って最終見積もりまでしました。
その中で積水ハウスを選んだのはセキスハウスが一番一生懸命契約前から地盤調査などをした事と営業担当者が私がリクエストしたことを一番理解してくれていた事でした。
ただこの営業担当者が結構しっかりしていたので・・・途中時々一人で決定できない事があったのに「普通の工務店の社長と話してる気分になってしまっていた」のが・・・
大きな誤解で・・・営業担当者は兵隊でしかない事に気付いたのは契約を済ませてしばらくしてからでした。
と言うのは大手ハウスメーカーは多分何処も同じで、決定権がある様な人は殆ど客の前に出ないのです。
これが地元の工務店と大きく違う所で・・・大手ハウスメーカーと初めて契約した私には非常に納得できない事が次々にありました。
それは契約をしても・・・決まってない箇所が多数あって・・・何か少しでも頼むと請求が来ます。
その代わり自分ですれば引いてくれる部分もあるんですが・・・保証の関係でそれは多くありません。
だから地場の工務店なら多少の変更や追加では請求されることは無いし、任せておけば必要以上の事をしてくれてあります。
大手ハウスメーカーでは個々の工事の請求額が地場の工務店から比べて非常に高いにも関わらず、僅かな事でも追加となり・・・それも非常に高い請求ですから驚きます。
それで何度も打合せがあるんですが・・・これは注文主に責任を持たす為の逃げ道でもあるように思います。
「お前が選んだ結果だから」と言えるように打合せをしてると思ってください。
しかしそれが大手ハウスメーカーの「寄せ集めでも文句を言えないように出来る方法」なのでしょう。
ただ私の様に信用できる地場の工務店を知ってるなら・・・地場の工務店に発注したほうが遥かに安く良い家が出来ると思います。
半面地場の信用できる工務店を知らない人は・・・大手のハウスメーカーが信用できると思って高いのを承知で注文するんだと思います。
七月中旬に新しく家を建てようと思いついて・・・今まで進めてきた僅か三か月の体験から私が感じた事ですが・・・
ただ今回の家は「綺麗で良い家」がコンセプトでしたから・・・倉庫ハウスの空いてる土地の面積から考えて延べ床面積は45坪位で予算は多めに見て全てして(中に入れるテレビや冷蔵庫、家具を含み)五千万円で収めたいと思っていました。
ところが三社とも46~7坪で五千万円を超える見積もりが出てきました。
ここでは積水ハウスの見積もりだけですが・・・
この中の地盤改良工事90万円は不要になり消費税込みでここから即約100万円減るんですが・・・
それでもオーバーで・・・自分で出来る所は自分で発注したり、自分でしようと考えた訳です。
それが先日からやってる行政書士や司法書士がする申請費用なんですが・・・
それ以外に外構工事を自分で手配したりエアコンやカーポートを自分で買って付けるようにしたりと工夫して・・・
積水ハウスに払う金額はこれ以下になってきましたが・・・自分で発注する分は別に払う訳ですから・・・
ただ自分で穴掘りもしますが、全てで5千万円と言う目途はほぼついてきたように思っています。
ここでは火災保険も別途にしてますが・・・今回の水害を見て30万円以上必要ですが10年の保険に入ろうと思ってます。
一般的な高齢者よりはかなりの資産をお持ちだと思いますが、溝田さんにとって究極のキャンピングカーのイーグル号や倉庫ハウスを70歳を超えてなぜ大金を使って買い換えようと思ったのですか?
溝田さんのリタイア生活は私にとって理想に感じていますが
旅がメインの溝田さんの生活にはあまり必要でない新しい家やキャンピングカーの購入でかえって苦労をしているようにしか見えないのです。