今日も快晴で朝は風もなく穏やかでした。
昨日届いた130F52と言う大型トラックのバッテリー4個をヨットに運んで換えたいと思ってる所へナカヤ氏が「手伝おうか?」と電話をくれました。
それで渡りに船とお願いする事に。
何しろバッテリー一つが35キロほどあってなかなか容易には運んだり交換したりできません。
特に私のヨット「ホロホロ3世」は沖留めですから、車から降ろして階段を降り足場が悪い敷石の所から小舟載せて品川氏のヨット「マカナ」に一旦上げてそれから私のヨットを引き寄せて積み替えその後階段を下りてキャビンに入らなければなりません。
それだけでなくバッテリーは狭い場所に固定されて置いてますし、一つ一つのバッテリーにシーラーパネルも繋いでいるから・・・付け外しも簡単ではありません。
運が良かったのはナカヤ氏が怪力である事と風が強くなったのが運び終わっ後だったことです。
交換したバッテリーもまた同じように運んで持って帰らないといけないので・・・・それも重労働で・・・疲れてヨロヨロするしつまづくし・・・
ヨットから下したバッテリーは一個多い5個(7年になっていました・・・まだ三年は使えるんですが・・・)
72歳でヨットを持ってる事に自信が無くなりました。
ナカヤ氏の大活躍でなんとか昼飯ギリギリで間に合って戻れましたが疲れました。
しかし完全に全てが終わっては無いのでもう一度行って後始末をしてこなければなりません。
話は変わって・・・
新しく建てた積水ハウスの家の事ですが、私は注文する時から完成するまで内部には最高の物を入れて欲しいと言ってきました。
最高の物と言ってあるから見る必要も無いと思ったんですが、見てくれと言うのでキッチンと収納は展示場に行って最高と言う物を選びました。
また全ての床は天然材突板の良い物に全てのドアや引き戸も突板にしました。
他の物は一番良い物と言ってあるので信用して見ずに任せてきましたが途中で何度も「最高の物やな」と念を押してきました。
その度に「最高の物を入れてる」と営業マン氏は返事をしてくれていたから信用してました。
化学物質で一時間を超えて中に居る事が出来ないし、主寝室が狭くて住むのも困難なのでほったらかしていますが・・・時々行くとどうも今の家に入ってる物とあまり変わらないように思うので・・・昨日本職の人に見て貰ったら・・・・
私が指示しなかったものは全て「最高」には程遠い「汎用品」ばかりであることが分かりました。
言い換えると信用して任した「最高の物」が「そうでなかった」んですから・・・
私は今住んでる家はこの12月で11年になりますが住み心地は最高で家は必要ではありません。
実際に断熱などは格段にこの家の方が優れていて積水ハウスの新しい家は今日も寒くて動いてないと入ってられません。(窓ガラスが熱を通さないから寒いと営業マン氏は後日言ったけどその時にエアコンを最強でかけてもなかなか温かくならない。工事中感じた通りやはり断熱性能は今の家よりかなり悪い。省エネ住宅と言うけれど断熱材も薄いグラスウール一枚だけだから安価な住宅と同等クラスです。夜になれば高いサッシにしてるから効果があるかもしれない)
外側はタイルと石を貼っていますから少し思ってたのとは違うけどまあ諦める事ができます。
とにかく完全に騙されていたわけで、私が選んだものに釣り合う最高に近い物をすべて入れなければいけないしその値段を払ってるのに・・・
営業マン氏は私が聞く度に嘘を答えていた事になります。
私は何度も家を建ててますが素人ですし、完全に任しきって家を建ててきました。
それでも毎回思った以上の家が出来上がっていましたから、悪評も多いですが一応大手の積水ハウスですから値段は桁違いに高いけどもっと信用できると思ってたのに・・全く逆でした。
それにしても個別に指示しなかったものは全部汎用品を入れるとは思いもしませんでした。
勿論それらについて何の説明もありませんでしたから「最高の物で出来てる」と信じてきた私が今になってどれ程辛く悔しい思いか分かって貰えると思います。
少し前からおかしいと思い始め昨日確実に汎用品と分かったので言ってた通り私が選んだのに合う程度の最高に近いものに変えてくれる様に今日営業マン氏に言いました。
再度話は変わって北海道へキャンピングカー旅に行って・・・毎日ストーブを炊いていたら「炎」の温かみが気分が良いので・・・
家に帰って来てもストーブを点けています。(エアコンもつけてるけど)
灯油が無くなったらやめますけど・・・炎ってなかなか良いですね。
薪ストーブにする人の気持ちが分かりますが・・・石油ストーブもですが燃料の補給が面倒ですね。
結局はボタンを押すだけのエアコンが一番手間が掛からず快適温度を維持してくれますけど・・・